2日前に体調不良から発熱してしまい、病み上がりの
状態での“出撃”をどうしようか迷いましたが、今日を逃
すとしばらく出撃できそうにないので、ちょっと無理をし
ました。とは言え、渓流を歩くのはちょっとしんどいので、
近場のコアユで・・・。

 と、言うことで、朝一番に和邇川をのぞいて見ました。
ポイントを見つけて竿を出してみましたが、30分しても
何の反応もなし。早々、移動を決めました。

 先日下見をした、昨年7月にいい結果を残した真野川
の国道161号線の上のポイントへ。誰も釣っておられず、
また、水の状態も先日と同じく濁った状態でした。それで
もとりあえず竿を出します。



本日の釣果

魚釣りのページです。

 20日ぶりの魚釣りです。とは言え、真夏の暑さに
避暑を兼ねての谷釣りです。ちなみに、久多へのバ
イクでの釣行は、初めての経験です。

 5:20 現地着。狙いは、大黒谷の“谷アマゴ”で
す。まず、谷から本流への出口付近をつつきますが、
アマゴの気配はなし。アブラハヤが何匹か釣れただけ
でした。順次釣り上がります。20分ほどたったところ
で、やっと1匹目。15センチもきれいな天然の谷アマ
ゴです。


161号線上の堰

真野川風景

今日の釣果


アマゴ6匹

2008・01・13 余呉湖のワカサギ

 今年は、初めてワカサギから始まった年でした。以前から、話には聞いていた
「余呉湖のワカサギ」。完全防寒で望んでも湖上の風は身にしみます。それでも、
釣り味は面白く、うまい人は本当にたくさんのワカサギを釣り上げられていました。
それに、なんと言っても美味しい!来年もぜひチャレンジしたい釣りですね。

 渓流は、例年通りの釣果だったと思います。HGの久多はまずまずの出来。
そして、シーズン最後は、以前行ったことのある山間の渓。初心者だったその
頃に比べ、何とか少しは上達していることを実感できた釣行でした。

 コアユは、犬上川の釣れ始めにあたるラッキーがありました。私の報告が、
他のHPで紹介されました。また、「アンマ釣り」と言う懐かしい釣り方を復活さ
せました。今のところ、最盛期だけにしか試していませんが、来年以降、いろ
いろと工夫して続けてみたいと思います。

 相変わらずコツがつかみきれないのがテナガエビです。来年は夜釣り(夜掬
い?)も含めて、釣行を考えたいと思います。

 さてさて、まずまず楽しんだ2008年の釣りシーズン。秋の間、釣りのほうは
しばらくお休みして、また来年も、真冬のワカサギから始めたいと思います。

 日陰にはまだ雪が残る久多の里。朝一番の気温表示
は0度でした。
 
 5時30分入川。先日まで雪が積もっていたため歩けな
かった本流を、まずは釣り下ります。いつもの橋の下の堰
堤で、いきなり15cmがヒット。つづけて、今度は20cmが
釣れました(結局、これが今日一番でした)。魚の活性が
上がっているようで、たるみ・流れの中・流れ尻と、様々な
とこれでアタリがあります。濃密放流区(別料金です)のす
ぐ上まで釣り下って、移動します。

 今度は、元の橋からもう少し上の堰堤から釣り上がりま
す。ウグイやカワムツなどの外道も混じりながらポツポツ
釣れて、上ノ町の入り口まで。ここで、午前中の行動終了。
10匹余を釣り上げました。

 久多の里整備協会でお昼を食べて、午後は久多大橋から
釣り上がります。橋の下の深みで立て続けのアタリがあり、
ここで4匹を釣り上げました。その後も、深みで数匹を釣り上
げましたが、ここでエサのミミズがなくなってしまい行動終了。
結果、ちょうど20匹の釣果でした。

 気温も上がり、ユキシロも少なくなり、魚の活性が上がって
きているようです。サイズ不足でリリースしたものも結構い
て、「よく釣れる」と言うのが実感です。
 ミミズとイクラを用意していたのですが、イクラにはまった
く反応なしでした。次回は、もう少したくさんエサを用意して
いきましょうか。

京都市左京区久多

2008・09・08 雨に降られて・・・

京都市左京区久多

2008・08・11 夏の谷

2008・07・14 ブルーギル駆除?

滋賀県能登川町 大同川

 テナガエビを狙って、125ccのバイクでの2度目の釣行
です。

 4:40釣り場に到着。前日に護岸の草刈をされたよう
で、いつも車を置くところあたりの草がこれから刈られる
様子です。で、ちょっと気を使っていつもと違う北側の岸
に入りました。しかし、まったく釣れない!1時間近く粘っ
たのですが、釣れるのはゴリばかり・・・。いつもの対岸に
移動することにしました。

 いつもの橋の下のポイントに移動。すぐに1匹のテナガ
エビを発見!目の前にエサを落として、無事に釣り上げる
ことができました。結局、これが本日の唯一の釣果でした。
その後、8:30頃までの間に卵を抱いた雌が1匹釣れた
だけでした。その間、釣れた外道のブルーギルは10数匹。
帰りに回収ボックスに入れてきました。

 季節的に、もうテナガエビの季節は終わりなのでしょう
か?だとすると、ピークは6月終わりから7月はじめのほ
んの短い期間になります。それを確かめるためにも、もう
少しテナガエビ釣りをやってみようと思います。

 時間的、体力的の両方の制約がある中でのコアユ釣りです。

<6・12>
  ポイント探しも兼ねて、朝のうちだけの釣行です。目標は、試したい料理に使うため
 の30匹です。 
  午前5時ごろ現地着。少し雨模様でもあり、湖西線のガード下に入りました。前夜か
 らの雨で少し濁りが入っていたので、針が目立つほうがいいかとおもい紅白のビーズ
 つきの針を選びました。が、これが大失敗。まったく釣果が上がらず、オーソドックスな
 金銀の“チカ針”に換えました。これでやっとコンスタントに釣れだして、8:00頃までで
 目標達成!まずまずの成績でしょうか。

<6・14>
  翌日の18人分の弁当のおかず用に150匹を目標に朝のうちだけ出撃です。午後か
 ら仕事の予定です。ちなみに、この日が125CCバイクでの初めての釣行です。
  5:30現地着。国道161号線から少し上の公園のあたりに入りました。が、釣れな
 い・・・。30分ほどで3匹。目標には程遠い感じです。仕方なく、思い切って場所移動。
 あちこちをのぞきましたが、結局、いつもの湖西線ガード下へ。少しは釣果が上がりま
 す。調子が出だした7:00頃、職場から緊急の電話があり、午前中に仕事ができてし
 まいここで終了です。結局35匹の釣果でした。目標には程遠い成績でしたが、弁当
 のおかずは冷凍庫の中のコアユでまかないましょう。

 2日間、釣果限定での釣りでしたが、水も減り加減でなかなか厳しい状況です。一雨
あれば釣果も上がるようになるのでしょうね。今回もカメラを忘れてしまいました。

2008・06・20 厳しいコアユ

大津市 真野川&和邇川

滋賀県能登川町 大同川

2008・06・02 改良版「アンマ釣り」&和邇川下見

大津市 真野川

2008・05・19 ちょっとひとつつき

 久しぶりにHG・久多への釣行です。2日前に降った雨の影響で、水量もまずまず。エサも
流しやすい状態です。
 
 4:30入川。いつもの本流をつつきます。いきなりアタリがあったものの、針にのらず、バラ
シからのスタートです。その後しばらくは、釣れるのはアブラハヤやウグイ、カワムツなど。コ
ゴミやワラビなどの山菜を摘みながら釣り下ります。

 倒木の陰の深みにエサを落としたときのことです。いきなり、目印が横に走りました。あわ
せると、22cmの天然もの。少し鼻先が曲がった感じです。ポツポツとアタリを拾いながら下
流へ。濃密放流区の手前まで釣り下り、今度は上流へ。

 田植えの終わった田んぼの周りには、鹿よけのために電線が張られます。おかげで、いつ
ものコースが取れず、だいぶ手前から川歩きを余儀なくされましたが、ここでも、ポツポツと
釣れてくれます。結局、午前中に15〜22cm、合計15匹を釣って昼食に・・・。

 上流には先行者がいたため、午後は久多大橋から釣りあがりましたが、これが大失敗。
やっと、二匹を追加して13:30行動終了。

 結局、20cm以上5匹を含み、15〜22cm、合計17匹を釣り上げました。カメラを忘れた
ため、本日は写真なしです。

 今まで、雨の2日後はあまり釣れないことが多かったのですが、今日は、本当によく釣れ
ました。キープした以外にも、5cmくらいの“新子”や、25cmクラスのウグイなど、割と忙し
い釣行でした。朝一番4℃、釣行終了時24℃と、寒暖の差が激しい1日でしたが、抜ける
ような5月の青空の下、楽しい1日を過ごすことができました。

京都市左京区久多
大津市 真野川

2008・04・21 アマゴ&下見

 今年2回目の久多への釣行です。川の縁は何とか歩くこと
ができるようになったものの、まだまだ雪が残っていて、雪解
け水が入った川は少し濁りも入って増水気味。ウエダーを履
いていても、川を渡るのは結構危ない状態でした。

 いつも入る本流の入り口から釣り下ります。前回は、雪の多
さにあきらめたルートです。水が多く、流れも急で釣りにくい状
態でした。割と早く最初に釣れたのは10cmほどのチビ。迷い
なくリリース。以前、雨のあとの増水時に「こんなところで・・・」
と言うような淀みで大物を釣ったことを思い出し、瀬脇のよどみ
を中心に攻めてみました。これが大正解!エサをよどみに放り
込んだとたん目印が“ガサ”の下めがけて走りました。あわせ
ると今日イチの22cmのアマゴでした。このあと、13〜17cm
3匹を釣り上げ、引き返します。もう少し奥まで入りたかったの
ですが、水の多さに危険を感じての撤退です。

 その後、上の堰堤のポイントへ。ここは、釣れる時はかたま
って複数が釣れるポイントですが、堰堤ではアタリなし。仕方
なく堰堤の上流へ。ここが好ポイントでした。30mほどの区間
で4匹を釣り上げました。ここから、川上へ移動。しかし、目的
の場所には先行者がいたため、思い切って上ノ町の上へ入り
ました。ここでもポツポツとアタリがあり、数匹を釣り上げました。

 結局、5:45〜13:30までの釣行で、13〜22cm合計15
匹を釣り上げました。帰りの寄ったセンターの方のお話では「今
日は、みんな釣れない様子」との事。それを考えると15匹はま
ずまずの釣果だったのではないでしょうか。雪が消えて、水温
が上がり、魚たちが瀬に出るようになると、もう少し釣果も上が
るようになるのでしょうか。コゴミやワサビが採れる山菜の時期
が狙い目でしょうか。 



釣り桟橋

大津市 和邇川

2008・06・12&14  限定コアユ釣り

2008・06・08 初テナガエビ



本日の釣果

 前回、不満が残ったワカサギ釣り。前回は日曜日だったの
で、ウイーク・デイに再チャレンジしてみました。

 6:30現地着。早速、準備をして釣りだします。が・・・・最
初に陣取った場所ではまったくアタリがなく、通りかかった
おじさんが「そこは昨日ぜんぜん釣れていなかったから、場
所を変えたほうがいいよ。」とのアドバイスをしてくださいまし
た。場所を変えたものの、なかなか釣れません。周りは釣れ
ているのに・・・。10:00頃までの3時間ほどで5匹と言う有
様でした。仕掛けは、前回の市販の疑似餌付き針にアカム
シをつけていたのですが、どうやらこれがダメだったみたい
です。

 入漁券売り場の方の話を伺い、そこで売っている仕掛け
を購入。何のことはない、コアユ釣りで使う“チカ針”でした。
これにアカムシをつけて釣るんだとのこと。やってみると、今
度はまずまずの釣果が上がります。「郷に入れば郷に従え」
ですね。この後。13:00頃までの3時間ほどで32匹を釣り
上げ、合計37匹に。ここで、あまりの寒さにギブアップ。

 冷え切った身体での帰り道は、まるで雪国のドライブのよ
うでした。

 今年はじめたワカサギ釣りですが、今シーズンはこれで
終わりかと思います。渓流解禁まであとひと月半。冬の一
時期の楽しみとして、来年もワカサギにチャレンジしてみた
いと思っています。

2008

2008年 総括



久多の残雪

京都市左京区久多

2008・04・03 アマゴ釣り

 息子と二人で今年初のテナガエビ釣りです。

 7:15現地到着。梅雨入りすぐのこともあり、いつも
より水が多い状態です。見える範囲にもスジエビの姿
があり、期待がふくらみます。が・・・始めてみると大苦
戦。2時間近くつれるのはゴリばかり。エサがなじむ前
に横からゴリがかっさらっていきます。その上、つれて
欲しくないブルーギルまで・・・。

 その間、息子が何度かテナガエビを見つけて、目の
前にエサを落としたりしますが、釣り上げることができ
ませんでした。9:00頃、石の上に落としたエサをスジ
エビが引っ張っていき、そのエサにテナガエビが反応

 真夏になりました。暑い中、彦根までバイクを飛ばして
コアユを釣りに行きました。先日、大きい型が上がった
大堀のポイントに入りました。

 5:00頃現地着。思っていた場所には先行者がいたの
で、少し上の葦の茂みの脇を流してみます。ビーズの着
いた針で始めましたがまるっきりアタリがなく30分ほどた
ったところでビーズのない針に変えました。ここから、ポツ
リポツリと釣れ始めました。先日と同じく大きい型が中心で、
一番大きいもので15cmありました。

 7:30頃、先行されていた方が引きあげられたので、その
後に入りました。ここからは、数が出ましたが、型は6〜10
cmの小物ばかりになりました。まるで春先に湖岸で釣れる
“氷魚”のようなサイズです。

 前回、最後に少し試した「アンマ釣り」。仕掛けに一工夫
して再挑戦です。

前回は、絡んで廃棄する仕掛けから針4本を切って、即
席の仕掛けを作りましたが、4本針だとコアユの動きで仕
掛けが絡んでしまうことがわかりました。で、針を2本にし
て、その上に集魚のための寄せ餌をつけるラセンをセット
しました。竿は、110cmの延べ竿です(釣具屋さんで売っ
ていました)。

 仕掛けをセットして、とりあえず川原から流れに仕掛け
を入れました。そんなに時間をおかずに、まずは1匹目。
仕掛けを流心に入れたり、タルミに入れたり、瀬脇を流し
たりと、いろいろやってみますが、どこともポツポツと言う
感じで釣れてきます。

 午前10:30から会議があり、そのため朝のうちだけ
の釣りとなり、真野川のコアユを選びました。3日ほど前
に結構しっかりした雨が降り、真野川の水量は増加気
味。その上、濁りもありました。

 4:40現地着。先に一人の方がこられていました。投
網を打っておられた様子で、こちらが釣り始める前に撤
収されました。とりあえず、堰堤のすぐ下のたまりに陣取
り、竿を出します。流れのある時用のピンポン玉ウキを
付けた仕掛けでよどみ脇の少しの流れを狙って仕掛け
を入れます。初めのうちはポツリポツリとつれていたコア
ユですが、寄せ餌が効くにつれて入れ食い状態に。忙し
いほどコンスタントに釣れ続け、7:20頃までに270匹
を超えました。ここで、練ったエサがなくなりましたが、
エサ無しでも針を動かすと結構釣れてきます。結局、
7:45分頃までで305匹を釣り上げました。

 この時点で、仕掛けを絡ませてしまいました。で、廃棄
する仕掛けを利用して実験です。短い延べ竿を使って、
仕掛けの一部を切り取った4本針の仕掛けを作ります。
この竿の先を水の中に沈めて、前後に動かします。子ど
ものころ、米原の天野川で父親とやったことがある「アン
マ釣り」です。「今日の条件ならひょっとして・・・」の思い
で試してみました。何度か動かしていると、いきなり何か
に引っかかったような感触が竿に伝わってきました。そ
して、仕掛けが流心方向に走ります。1匹目のコアユを
ゲットです。その後、30分ほどで10数匹の釣果。今で
も条件さえ合えば、この釣り方で十分釣れることがわか
りました。

滋賀県大津市 真野川

2008・05・30 コアユ300超

京都市左京区久多

2008・05・15 アマゴ好調!

 例年の彦根での釣り&山菜採りです。

 まずは、芹川中流へ。アマゴ・ニジマスの大物狙いですが、
まるっきり反応なしに終わってしまいました。まあ、どちらかと
言うと付近の山菜採りがメインだったので、ここではよしとし
ておきましょう。以前、この場所でニジマスの30cmクラスを
釣ったのは5月の半ばでした。また、その頃に再チャレンジ
することにしましょう。

 芹川下流を見て回った後に、犬上川・南青柳橋付近へ、
とりあえず様子を見るつもりで行ってみました。周りに釣り
をする人は一人もいず、あきらめつつも川の中を覗いてみ
ると、流れの中にきらきらと光る魚体を確認することができ
ました。とりあえず、竿を出してみることにします。
 

京都市左京区久多

2008・03・17 アマゴまずまず

滋賀県余呉町 余呉湖

2008・01・17 リベンジ?返り討ち?

 “おきて破り”のシーズン・オフのワカサギ釣りです。下の
息子と二人で行ってきました。

 6:00余呉湖到着。釣り桟橋に入場しました。入場料は
1300円で、ようは管理釣り場と同じですね。時々小雪が
ちらつくような寒い日でしたが、日曜日と言うこともあり、
明るくなると桟橋の上は結構なこみ具合になりました。小
さい子どもたちも結構いて、そんな子どもたちにも釣れる簡
単な釣りです。ただ、桟橋の上を走り廻られるのには少々
閉口しましたが・・・。

 仕掛けは市販のサビキ仕掛けでしたが、やはりアカムシ
をつけて釣る方が釣果は上がるようです。二人で本当に
ポツリ・ポツリと言う感じで釣れ、結局23匹の釣果でした。
ウィーク・デイの人が少ない時に行くと、もう少し釣果が上
がるのではないかと思います。ぜひ、もう1度チャレンジし
たいと思います。

 氷に穴を開けて釣るイメージが強いワカサギですが、こん
なに手軽に楽しめるとはちょっと驚きです。毎年、シーズン・
オフに1〜2回いけたらいいなと思っています。

 結局、合計45匹の釣果です。ただし、これは自宅に持っ
て帰った数。バケツから逃げられたり、ハラを出すときに逃
げられたのが数匹いて、合計で50匹ほどの釣果だったと
思います。

 帰りに芹川全体の様子を見ましたが、池州橋から大堀まで、数は少ないですが釣り人が入っ
ており、それなりの釣果が上がっているようでした。芹橋辺りで上から覗くと、キラキラ光るコア
ユの群れが確認できました。水は減っていますが、まだまだいけそうな芹川のコアユです。

京都のとある川にて

2008・09・26&29 今年最後

 上の町をはさんで下流→上流と釣り歩きます。上の町の下では、今日一番の19cmを含め
3匹を釣り上げましたが、上流ではアタリさえありませんでした。

 昼食をとって、今度は谷筋へ。八丁平につながる大黒林道沿いの大黒谷へ入りましたが、
30分ほどまったくアタリがなく早々に撤退。やっぱりいつものコースで久多大橋から釣り上が
りました。ここで3匹を釣り上げて、15:00行動終了。結局、14〜19cm合計8匹を釣り上げ
ました。

 行動中、5cmくらいの“新子”が群れているのを見ました。何匹かは針にかかってきました。
話を聞くと、稚魚放流をしているとのことです。2〜3年後、あの子たちが大きくなる頃が楽しみ
です。しかし、条件は似ていてもまったく違う釣果が出てしまう・・・釣りは奥が深いですね。

 初めてすぐに、ウキがつんつんと動きましたが、針にはのらず。それでも、少しは期待でき
そうなので粘ってみることにしました。本当に、たまにアタリがある状態で、たまにコアユが釣
れます。どうやら、群れてかたまっているわけではなく、通りすがりのコアユが釣れてくる様子
です。2度ほど針を変えてみましたが、さほど釣果は上がりませんでした。結局、7:00頃から
9:30頃までの2時間半ほどで10匹と言う、ちょっと寂しい釣果に終わってしまいました。

 川の水も減っており、濁りも相変わらずです。一度しっかりした雨が降り、濁りが取れないと
ダメなようです。田植えが終わるGW明けぐらいからでしょうか?

大津市 真野川

2008・05・01 コアユ いまひとつ

 8:00頃から、今度は最初の地点から釣り上がります。しば
らく「釣れるのは外道(アブラハヤ・ウグイ・カワムツなど)」状態が続きます。そのうち瀬尻で
18cmを1匹釣り上げてから、ポツリ、ポツリと釣れ、11:00頃まで。結局、12〜18cm、合
計6匹を釣り上げて終了しました。

 昼食を食べた後は、真野川のコアユの様子を見に行きました。

 釣っておられる方が一人おられたので様子を伺うと「今日は5匹だけ」とのこと。それでも
釣れている様なので、とりあえず竿を出すことにしました。が、どうやら田んぼの濁り水が入
っているようで、川の水は白っぽく濁っています。エサも簡易の練り餌(煮干の粉をグルテン
で練ったもの)だったためか、はたまた針が合わなかったのか、結局、1匹も姿を見ることは
できませんでした。

 後から入られた“常連さん”と思しき方のお話を伺うと、ボツボツつれ始めているとのこと。
また、和邇川でも釣れているそうで、川の濁りが取れる頃にまたつついてみようと思います。



20cm

<3月29日>
 朝からまずまずの天気で、芹川下流の芹橋の少し下に入りました。雪解け水が入っているた
めか、例年より水量が多い感じで、流れの中に仕掛けを入れるとすぐに寄せ餌が流れてしまい
ます。流れの脇のタルミを狙って仕掛けを入れますが、なかなかコンスタントには釣れてくれま
せん。「1、2匹釣れるとしばらく釣れない」の繰り返しで、寄ってくるコアユの群れが小さいこと
が想像されます。そのうち、気持ちのよかった天気も怪しくなり、ちょうど練っておいたエサも無
くなったので、早々に納竿しました。
 結果、1時間半ほどで13匹でした。

 2日間で、約3時間、合計21匹の少しさびしい釣果でしたが、今年もコアユに会えた喜びは
春一番の楽しみの一つです。まあ、次回はもう少し釣果が上がると嬉しいですね。

 ほぼひと月ぶりの釣行です。天気予報は“晴れ”。
出発時は星空。それにだまされてバイクで出撃。花
折峠を越えたとたん雨が降り出し、久多についたと
きにはすでにずぶ濡れ状態でした。合羽も持ってい
なかったので、そのまま入川です。

 6:00 久多本流一番奥の滝谷へ入ります。1投目
に15cmのアマゴをゲット。「幸先良し」です。この後、
アタリがいっぱい。でもサイズ不足が続きます。雨の
影響で途中から濁りがきつくなり、アタリが止まること
もありましたが。2時間半ほどでアマゴ4、イワナ1の
釣果でした。一番上流の滝まで詰めたかったのです
が、途中から先行者が入っている様子だったので、
谷を変えることにしました。

2008・07・21 コアユ釣り

彦根市芹川

京都市左京区久多

2008・05・22 アマゴ いまひとつ

 体調やいろいろな条件で、時間を限ってコアユをつついてみました。時間に制限がある
ので、ウチから1時間ほどの真野川へ。

 4:30 真野川に到着。いつもの国道161号線上流の堰堤です。水は少なく、少し濁り
もあり、あまりいい条件ではなさそうです。とりあえず、流れの中の深みを探して竿を出し
てみます。30分ほどあちこちをつついてみましたが、5匹ほど釣れただけでした。

 堰堤のすぐ下の深みで“シャクリ釣り”をされていた方が「堰堤にかたまっているみたい」
と教えてくださり、そちらへ移動しました。こちらは流れの中での“ズボラ釣り”なので、流れ
落ちを狙って仕掛けを入れます。針を変えたり、場所を変えたり、いろいろと工夫をします
が、ここでもポツポツつれる状態です。天気の具合も悪くなってきたので、納竿しました。

 結局、6:30までの2時間ほどで、合計26匹の釣果でした。写真は、また撮り忘れてしまい
ました。すぐそばの深みでしゃくられていた方は、この時点で100匹は越えておられた様子で
す。もう少し水が増え、流れが戻ってくればもう少したくさんのコアユが上がってくれることでし
ょう。そうすれば何をしても釣れるようになります。それまで、あと半月ぐらいでしょうか?

 山菜採りをかねた久多でのアマゴ釣りです。午前4:00頃
に家を出て、朝食のおにぎりとお茶を買って久多へ向かいま
す。4:30頃には薄明るくなり、久多に着く頃にはもう釣りが
できるぐらいに明るくなっていました。夜明けが早くなりまし
たね。

 5:30入川。いつもの本流を釣り下ります。しかし、今日は、
なかなか魚のいるポイントがつかめません。瀬に出ている魚
は比較的小さいようで、釣れてくるのは放流サイズばかりで
す。4月13日に放流があったそうで、放流物も混じっていま
す。それでも12cmと15cmの天然物2匹を釣り上げました。

 春です。そろそろ琵琶湖周辺からコアユの話題が聞こえてき
ました。で、息子と二人で彦根でコアユつりです。

<3月28日>
 とりあえず、春一番で釣れはじめる芹川の河口に行きました。
先に釣っておられた方に聞くと「今日はダメ」とのこと。それでも
淡い期待を抱いて竿を出してみました。
 釣り始めてすぐに息子の竿にアタリが・・・。久しぶりに見る銀色
のコアユの姿でした。これで調子が上がるかと思いきや、その後
がなかなか続きません。針を変えたりしながら、試行錯誤で釣っ
ていましたが、だんだんと北風が強くなり、寒さのためにギブアッ
プ!結局、1時間半ほどで8匹の釣果でした。



29日の釣果



本日1匹目



ワカサギ

 アンマ釣りは仕掛けが小さいだけに、コアユの引きをダイレクトに感じることができる
面白みのある釣り方です。まあ、餌をつけないので釣果はあまり期待できないのかもしれ
ません。針の上にラセンを付けて餌をつければ、釣果が上がるかも・・・。今シーズンは、こ
の釣り方を少し試してみようかと思っています。人と違う釣り方をするのも楽しいですもん
ね。

<9月26日>
   7:00入川。M川とO川の合流点から、M川を釣り上がります。天気は雨。少し濁りが
  入った状態です。

   早々にアタリがあり、フッキング。10cmにも満たないチビアマゴでした。その後もアタ
  リはあるものの、針にのらなかったり、チビだったり、アブラハヤだったり・・・。なかなか
  キープサイズがきません。そうこうするうちに、雷が鳴り出して、ちょうど具合のいいアケ
  ビの茂みを見つけたので、一時竿をたたみ避難です。

   20分ほどで雷もおさまり、釣り再開!で、いきなり大きな石の影でアタリが・・・。しか
  もフッキングしたとたんにグッと沈み込むようなアタリでした。けっこうなファイトの末に
  上がってきたのは、今日一の24cmのアマゴでした。

   3.6メートルの竿を使っていたのですが、場所によっては茂みにジャマされたりする
  ので、2,4mの短竿も持っていました。これが正解!せり出した茂みの下のいいポイ
  ントへの短竿でのアプローチ。20cmのアマゴを引っ張り出しました。その後、15cm
  のアマゴを1匹くわえ、本流から脇の谷へ。

   谷に入ってすぐに少し大きめのながれ落ちで18cmのイワナを釣りましたが、この谷
  ではこれが最後の釣果でした。結構歩いて釣り上がったのですが、アタリさえなくなっ
  てしまい、14:00納竿。結局アマゴ3、イワナ1のちょっと寂しい釣果に終わりました。


<9月29日>
   今年最後の釣行になります。7:00入川。今度は、合流点からO川を釣り上がります。
  この日も天気は雨。26日と違いシトシト降り続く雨で、川の水はやはり少し濁っていま
  す。

   いきなりきたのはやっぱりチビでした。26日といい、この日といい、結構チビの数は
  釣れてきます。けっこう魚影は濃い感じですね。そのうち、少し深めの流れで15cmの
  アマゴを上げました。ここから、ポツポツとキープサイズが出ます。

   木の根もとの深みに仕掛けを入れたときに、今日一の22cmのアマゴがきました。少
  し広めのエコを走り回って、結構いいファイトを見せてくれました。結局、11:30頃まで
  にキープサイズは5匹でした。

   この後、脇の谷へ。ここは以前イワナをたくさん釣った経験があり、それを狙ってだっ
  たのですが、これが大はずれ。5年以上の月日は、谷の相を一変させていて、以前あ
  った深くて広い流れ落ちがまったくなくなっていました。アタリがあっても10cm程度の
  小さなイワナばかりで、早々にあきらめてもとの本流に戻りました。

   本流に戻り、上流の小さな集落の手前まで釣り上がりました。結局、15:00頃の納
  竿までの釣果は、前半のものとあわせてキープサイズが8匹。そのほかに針を飲んで
  しまった10cmクラスが3匹の合計11匹でした。

 
 以前釣行した時は、本当に渓の初心者で、普通の長靴で入れるところしか釣っていま
せんでした。当然、釣果はたいしたことがなく、「あまり面白くない川」と言う印象だったの
ですが、川に入って釣ってみると、結構いいポイントが多く、また、サイズは出ないものの
魚影は濃い印象でした。何ヶ所かヒルにやられたのがマイナス印象ですが、来年以降、
また行ってみようと思います。

 今回の釣行は、渓流釣りを始めたころ何度か
釣行した所です。他府県へ流れるある川の源
流部にあたり、漁協の管理がありません。近年、
付近に釣り施設の看板が上がったため、釣行
を控えていました。今回、京都府庁に問い合わ
せて「自由に釣ってもいい川」であることを確認
しての釣行です。このHPの記載にはない川な
ので、5年以上行っていないことになります。

 尚、漁協管理がないことから、当然放流もなし。
府県境を越えた下流では放流が行なわれてい
るのですが、その放流魚たちが遡上すれば、“
100%天然もの”とはいえないのかもしれませ
んが・・・。いずれにしても、小さな川でもあり、
魚資源の枯渇を防ぐ意味においても、今回は
川の名前はあえて伏せることにします。ただ、
釣行者は結構おられるし、ネット上でも名前を
出されているHPを一ヶ所見つけたので、知っ
ておられる方も多いのかとは思いますが・・・。



26日の釣果



29日の釣果

 上ノ町最後の民家から少し上流から脇に入る谷へ。この谷はとても小さいので2.4mの
竿で“ちょうちん釣り”です。それなりのアタリはあるものの、久しぶりの短竿で、なかなかア
ワセがうまくいきません。何とかかんとかあわせてアマゴ2、イワナ2を釣り上げて納竿です。

 2本目に入った小さな谷で、今日一番の22cmのイワナを釣り上げました。ポイントは、直
径2mぐらいの小さな流れ落ちでした。木の枝の間からの“ちょうちん釣り”だったので、取り
込むのに多少苦労しましたが、エコの中を走り回り、結構いいファイトをしてくれました。久し
ぶりに本格的な天然イワナの引きが楽しめました。

 少し深めの流れには少し大きめのアマゴが、ちょっ
とした浅い流れにも15cmクラスが釣れてきます。が、
水は全体的に少なく澄んでいるので、アタリはとてもシ
ビアです。しっかりと釣り上げたのは、アタリのあった半分ぐらいでしょうか。中には、5cmクラ
スの“新子”も混じりました。 また、少し深い流れ落ちで、きれいな天然のイワナが釣れまし
た。アマゴ域の真ん中で、なぜか1匹だけ17cmのイワナでした。

 朝の谷はとても涼しく、釣り上がっても汗一つかきません。でも、それも日が上がるまでです。
やっぱり暑いです。結局、帰りには汗だくになってしまいましたが、釣果は14〜19cmのアマ
ゴ13匹、イワナ1匹の合計14匹でした。“避暑”とはいきませんでしたが、約5時間の谷歩き
で十分楽しめた夏の釣りでした。

 まずまずの釣果のテナガエビに満足して、今度はコアユの様子を見に犬上川へ。ちょうど帰
ろうとしておられる方に話を伺うと「まったくダメ。コアユがぜんぜんおらん!」とのこと。確かに
川を覗いてもコアユの気配はありませんでした。

 あまり期待をせずに芹川へ。池州橋から川上へ行ってみると、JRの踏み切り下の堰堤まで
のポイントごとに釣り人が入っていました。様子を見ると、ポツポツ釣れている様子です。それ
でも、入るポイントが少ないので、思い切って上のほうへ。大堀の上(彦根と多賀の境辺り)へ
入ります。ここも数人の先行者がおられます。様子を聞くとまずまずとのこと。で、ここで1時間
半ほどで20匹を釣る事ができました。13〜16センチの大型が主流です。数は出ませんでし
たが、結構よく引いてくれ楽しい釣りでした。

 本来なら、今頃は犬上川でよく釣れる時期なのですが、今年はどういうわけかあまり芳しく
ないようです。今後の雨で何とかなるのでしょうか?それとも、このまま終わってしまうのか?
また様子を見に行こうと思います。

しました。石の間からはさみが出てきて、エサをかい込んで行きます。ドキドキしながら
20秒ほど待ち、軽くあわせると・・・。「パタパタパタ・・・」と独特の手ごたえで今年初の
テナガエビを釣ることができました。その後もう1匹釣り上げましたが、結局そこであき
らめることに。結局、2匹の釣果で10:00納竿。

 前日降った雨の影響もあるのか、まだ水温が低いようです。そのせいか、ゴリが活発
に動き回っています。もう少し減水し、水温が上がらないと本格的なシーズンにはならな
いようです。

 10匹ほど釣ったところで。本来の「アンマ釣り」を踏襲し
て流れの中に立ってみました。同じようにいろいろな所に
仕掛けを入れながら試します。流心、タルミ、瀬脇のどこで
も釣れる感じですが、同じところでコンスタントには釣れて
くれません。サビキ釣りのようにコアユを集めるのではなく、
遡上中のコアユを通りがかりに釣ると考えたほうがよさそう
です。結局、5:30〜8:30頃までの3時間ほどで約140匹。やはり、2本針なので効率は
悪いです。

 前回も感じたのですが、仕掛けが小さいのでコアユの動きがダイレクトで伝わってきます。
かかった仕掛けを引っ張って、左右や川上に走るヤツがいます。中にはコアユのくせにジャ
ンプするヤツまでいます。“ドボ釣り”や“ズボラ釣り”では味わえない釣り味です。
 今日の感じでは、流れに立ち入るほうがよく釣れます。水に入って涼みながらの夏の釣り
としては、いいんではないかと思います。

 その後、和邇川に移動。ポイントの下見です。釣っていた方のお話しを聞くと、「河口から
1km上流ぐらいまで、あちこちにポイントがある」とのことでした。見て歩くと、確かに好ポイン
トがたくさんあります。車を置く場所にも困らない感じです。ただ、場所によっては川原に降り
ることができないところもありそうです。

 ちょうど雨が降ってきたので、JR湖西線の下で試し釣りをすることにしました。寄せえ2回
分だけを持って始めましたが、コンスタントに釣れ、1時間弱で約60匹の釣果でした。この
和邇川でも、腰をすえればそれなりの釣果が期待できそうです。 


コアユ10匹

 流れのある深みを中心に攻めてみましたが、釣れるのはアブラハヤばかり。試しによどみ
に仕掛けを入れてみました。最初は、やっぱりアブラハヤ。でも、すぐに最初のコアユが釣れ
ました。このあと、2連・3連・4連ありの入れ食い状態もあり、間に外道のアブラハヤが混じり
ますが、コンスタントにコアユが釣れます。結局、9:30〜12:00の2時間半ほどで102匹の
釣果でした。

 途中、地元の方と話しする機会がありましたが、どうやら、昨日まではまったく釣れていな
かったとのこと。どうやら、犬上川は今日が釣れ始めだったようです。しかも、今年一番の釣
果は、大満足の1日でした。



本日の釣果

滋賀県能登川町 大同川
彦根市       芹川

 HG・久多でのアマゴ釣りです。3日前に雨が降って、
先週と条件は似ています。期待感からか、午前1:00
に目が覚めてしまいました。こんなときは、先に現地に
行ってから少し寝ることにしています。

 と言うことで、3:15現地着。少し寝て、朝ごはんを食
べて、4:45入川。いつものルートで、本流を釣り下りま
す。アタリはあるものの、針にはのってくれず・・・と言う
渋い状態です。先週より水が少なく、しっかり澄みきっ
ているためでしょうか?でも、魚は瀬に出ているようで、
活性は上がっています。アタリは割と多くあります。2時
間半ほどで15cmクラスを2匹釣って上流へ。



本日の釣果

2008・04・14 コアユ一束

滋賀県彦根市 犬上川



今日の釣果

2008・03・28〜29 彦根でコアユ釣り

彦根市 芹川

京都市左京区久多



今年の1匹目

2008・03・06 渓流解禁

 例年になく雪が多い今年の解禁です。3月2日解禁の
久多。3日遅れの初釣行でした。

 いつもの本流沿いは、一面の雪に覆われており、川に
突き出した“フッカケ”もあり、川原を歩くわけには行きま
せんでした。それでも、可能な限り歩けるところを探し仕
掛けをいれますが、思うように釣果が上がりません。

 午前6時過ぎに入川し、11時までに15cmの天然アマ
ゴ1匹だけ。この間、釣り落としは2匹、外道のアブラハヤ
が2匹、アタリが数度と、気温が低いためか魚の活性が悪
いようです。もっとも、ウデもたいしたことはないのですが・・・。

 11時頃から2時間ほど下流を釣り上がり、ここで12cm
〜13cm4匹を釣り上げ、計5匹の釣果で納竿しました。

 ことしは、本当に雪が多く、凍りつくほどの冷え込みもなく、
“フッカケ”を踏み抜く危険もあるため、いつものポイントを
探るのはもう少し雪が解けてからになるしょう。10日ほど間
をおいて次回の釣行を考えています。



帰り道



釣果

2008年ベスト・ショット

大津市 和邇川

 同行者を案内して和邇川へ。前日の雨で少し水が増え、濁りもあるようですが・・・。

 8:20和邇公園そばの流れ込みに竿を出します。取り合えずオーソドックスに金銀の針
をセットしました。しかし、なかなか釣れません。たまに釣れてもスレ掛り。スレで釣れると
いうことは、アユがいるのに針を食わないということで、針を交換することに。

 目立つほうがいいかと、紅白のビーズ付きの針にしました。が、これは大失敗。15分ほ
ど一切反応なし。

 「それでは・・・」と白いビーズのついた金銀の針に。これでポツポツ釣れ始めました。ち
ょっとペースが上がったのですが、すぐに当たりが止まりました。「?」と思っていると、私
の仕掛けにオイカワがかかります。同行者の仕掛けにはハスが・・・。こいつが原因だっ
たのか?その後少し持ち直しましたが、同行者のスケジュールの関係で11:00納竿。

 雨のあとの釣行で少し期待したのですが、非常に厳しい状態です。なかなか思ったよ
うに釣果が上がりません。結局2人で40数匹の釣果でした。今週はずっと雨の予報が
出ています。この雨のあとが狙い目でしょうか。

2008・07・06 テナガエビ&コアユ

 今年2回目のテナガエビ釣りです。ついでに、彦根のコア
ユの様子も見に行きました。

 4:40大同川着。少し水が多めですが、準備をして釣り
始めます。1投目でアタリがありましたが、これはあわせ
損ねました。2投目、じっくり構えてあわせました。パタパタ
と1匹目が釣れました・・・が、卵をもったメスだったためリリ
ースしました。それでも「さい先良し」。俄然やる気が出てき
ます。すぐにアタリがあり、大きめのオスを釣り上げました。
その後、コンスタントにアタリがあります。結構あわせ損
もありましたが、見えているテナガエビの目の前にエサを
落としたり、石の間にエサを落としたり、いろいろと試しな
がら8:30頃までに21匹を釣り上げて終了しました。

多賀町中河原 
彦根市大堀   芹川

2008・05・04 コアユ 惨敗

 息子と彦根に行ったついでのコアユ釣りです。GWと言うことで、人出を気にして思いっきり
川上へ行って来ました。

 まずは、多賀町の中河原。名神高速道路の橋の下辺りです。ここは、数年前に結構いい
釣果を出したところです。が、コアユの姿は見えるものの、まるっきり寄ってくる気配もなく、
早々に場所を移動することにしました。

 多賀町から彦根市に入ったところ、大堀のブリギストンの工場の裏手です。ここは数年前
に“爆釣”の経験があるところですが・・・、コアユの姿はありますが、針にかかってくれませ
ん。「見える魚は釣れない」と言う格言どおりの状態です。
 それでも粘るうちに、息子が15cmの“大きいコアユ”を釣り上げました。私は、いろいろと
ポイントを探したのですが「ここで1匹・・・。あそこで1匹・・・。」と言う状態で3匹。結局、2箇
所、2時間、二人がかりで合計4匹の寂しい釣果に終わりました。

 川上でのコアユ釣りは、もう少し早いようです。何より、田んぼに水を取られて、水量が減
っています。一雨欲しいところですね。



本日の釣果

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