宇治川

スゴモロコ

釣果


アマゴ20cm



アマゴ9匹

 「三度目の正直」・・・D川のモロコです。

 午前5:00現地着。ヘッドライトの灯りを頼りに釣り
具の準備をします。過去2回の釣行で「9:00頃まで
が勝負!」と考えてのことです。「2:30起床、3:30」
出発と言う釣行です。

 5:30明るくなるとともに釣り始めますが、なかなか
アタリがありません。ネットの情報で「ミミズがいいらし
い」とのことだったので試してみたのですが、ミミズに
反応するのはブルーギルばかりでした。で、結局アカ
ムシで釣りますが、あまりペースが上がりません。8:
00頃までの2時間半ほどで3匹・・・。となりの方と話
をしても、「ここのところ釣れなくなった」との寂しい情
報でした。

 が、8:00から9:30頃までにピークがきました。ダ
ブルあり、仕掛けを入れたとたんのヒットあり・・・で、
一気に10数匹を釣りました。この間は、結構忙しか
ったんです。結局、10:30までで18匹の釣果です。
さて、リベンジだったんでしょうか?

 今年3回の釣行で雰囲気の分かったモロコ釣り。
来年はもう少し工夫して、もう少し釣果を伸ばしたいも
のです。

魚釣りのページです。

D 川

滋賀県大津市 真野川

2009・04・30 コアユ撃沈



アマゴ6匹



コアユ12匹

 二週連続で久多と真野川へ行ってきました。目覚まし
より早く午前2時前に目が覚めてしまい、現地に着いた
のは4:30くらいでした。一休みして、薄明るくなってき
た4:45頃から釣りの準備に入ります。

 4:50釣り始め。いつもの橋から、今日は釣り上がり
ます。最初の堰堤でいきなり大きなアタリがありました。
しかも結構強い手ごたえがあります。少しやり取りした
後、川下の流れの緩やかなところへ誘導して取り込み
ます。25cmのアマゴでした(残念ながら放流物のよう
です)。この後、同じ堰堤で22cmと18cmの合計3匹
を釣り上げました。

 幸先良しですが、その後が続きません。おまけに雨
が降ってきて風が出てきました。結局、8:30までの
3時間強で6匹の釣果でした。

 雨も降り出してきたことでもあり、真野川へ移動します。

 真野川の状況は、先週と大差ありません。先行の釣り人は1人だけ。様子を聞くとあまり
芳しくない様子です。とりあえず竿を出します。

 先週良かったビーズつきの針で始めます。すぐに1匹目が釣れました。「この調子な
ら・・・」と思いきや、後が続きません。ポイントを変えたり針を換えたり、エサのバラケ具合
を変えたりといろいろ試しますが、どれもこれも変えたときはいいものの後が続きません。
どうやら、目先が変わるときだけ釣れるようです。

 10:00頃から12:30頃までの2時間半ほどで12匹の釣果。ここでエサがなくなって“終
了”です。

 川のコアユはまだまだ本調子とは言えず、アマゴはその気になればもう少しいけたかと
思います。「一雨あって川の状態が回復するまで“渓”のほうに力を入れたほうがいいか
な」とも思います。次回の釣行まで、また1週間あります。天気をにらみつつ、次回に期待
しましょう。



ダブル



釣果



久多の残雪



本日の釣果

2009

 昨年始めた余呉湖のワカサギからスタートした今年の釣りでした。1回の釣行で“束”
達成。まずまず満足の釣果が出ました。

 渓流は例年通りのスタートでしたが、他の釣りを始めたため回数はグッと減ってしまい
ました。それでも釣果としてはまずまずで、満足できる1年だったでしょうか。

 コアユは、川での釣りが厳しい状況が続きました。そんな状況の中、蓬莱や比良の湖
岸での釣りを初めてやりました。今年唯一の“束”達成は、蓬莱浜でのことでした。

 テナガエビは、他の釣りに押されてしまい1度だけの釣行でした。条件が整わないとな
かなか難しい印象があり、それでも唐揚の食感を求めて来年以降もがんばると思いま
す。

 今年始めたのがモロコ釣り。春のホンモロコは3回の釣行。釣果的には初めての年と
してはこんなものでしょう。来年は、もう少し工夫をして釣果を伸ばせるようにしたいと思
います。何せ、美味しいですから・・・。

 宇治川のスゴモロコ。とにかく数が出て面白いです。春のホンモロコ用にキャスティン
グの練習を兼ねて始めましたが、思いのほか数が出ます。夏の暑い時期に涼しい朝の
うちの釣りとして来年以降続けてみようと思います。

 秋の水路は、いつも9月の渓流終了とともに終わっていた釣りシーズンを約半月延ば
してくれました。子どもの頃釣れたフナやタナゴに“再会”させてくれました。田んぼの中
の水路での釣りは、のんびりとウキを見つめる昔ながらの懐かしい釣りでした。ある意味
釣りを再開して以来求めていた釣りかもしれません。しっかりはまり込んでしまいました
が、来年はもう少し早めに始めたいと思います。

 今年1年で、大体の釣りの年間スケジュールができたように思います。来年もこんな
調子でやって行きたいと思います。

2009・12・03  おまけ

2009年 総括

 前々回の釣行の際、下見で
「モロコだらけ」と教えていただ
いたC水路へ行ってみました。

 6:00現地着。ポイントを探し
て釣り始めますが、なかなかア
タリが出ません。15分ほどして
やっと釣れたのがコブナでした。
そのすぐ後にやっとモロコが釣
れました。でも、ここからが渋い!
コブナ中心に外道の嵐。右の写
真の通りです。釣れて欲しくない
ブルーギルやブラックバスまで釣
れました。本命のモロコは、8:00
までの2時間で5匹。C水路をあ
きらめて移動します。

 先日、遅がけから釣ったB水路
へ。しかし、ここも渋い!釣れる
のはハイばかりです。1時間ほ
ど粘りますが、ここではモロコの
顔を見ることはできませんでした。

 最後は、いつものJ川へ。つい
てすぐにモロコが1匹釣れました。
でも、その後が全くダメでした。
釣れるのはコブナと○○○ばか
りです。結局1時間半程で1匹
だけでした。

 6:00から11:00までの5時
間で6匹の釣果。今年始めた水
路での釣りで始めての“撃沈”で
した。「水路の釣りは11月頃に
突然釣れなくなる」と聞いていま
す。ひょっとして、今年はもう終わ
りなのでしょうか?

 先日某所で釣りをご一緒した方から「タモ
ロコはおいしいですよ」と勧めていただい
て、釣り方からポイントまで教えていただ
いての初めてのタモロコ釣りす。場所は、
タモロコやボテ(○○○)が釣れることから
業者による乱獲を防ぐためにも“J川”とし
ておきます。

 朝6:00 釣り始め。ウキの下に錘を兼
ねてスプリングをつけ、そこへ寄せ餌をつ
けます。その下に針を3本、サビキ状につ
けてそれぞれにアカムシをつけます。1投
目、反応なし。2投目、強い引き込みがあ
り合わせるとコブナでした(彦根辺りでは
コブナのことをガンゾと呼びます)。2匹目
に釣れたのは、目当てのタモロコでした。
この後アタリが出だします。ウキは動きっ
ぱなし。でも、なかなか針に掛かってくれ
ません。それでも9時頃までに30匹を釣
りました。

 それまでもポツポツ釣れていたのです
が、この辺りで釣れるのがボテ(○○○)
ばかりになりました。ポイントを変えたり、
少し休んだりしましたがあまり改善しま
せんでした。結局、タモロコは午後1:00
までで合計42匹の釣果でした。

京都市左京区久多

2009・09・28  シーズン終了

 しばらく雨がなく、どこの川でも減水気味。条件は
決してよくないので、あまり期待せずの釣行です。

 午前5:50 入川。本流を釣り上がります。とりあ
えず釣れるのはカワムツとウグイとタカハヤばかり
です。民家から離れた辺りからアマゴが釣れます
が、すべて放流サイズ。「やっぱりだめか・・・」と思
いながら釣りあがると、深みへの流れ込みで比較
的大きいアタリがありました。フッキングの後、下流
へ走ります。取り込むと18cmのアマゴでした。

 日が上がってからの瀬から深みへの流れ込み。
ここで掛けたのは10cmのチビアマゴ。ところが、
このチビのきらめきに反応した影が・・・。20cmクラ
スの魚影が追いました。チビを放流した後、同じ流
れを流すと・・・大きな引き込みとともに一気に下流
へ走ります。24cmのアマゴでした。

 上の町の入り口までで15〜24cm6匹を取り込ん
で川下へ・・・。久多大橋から釣り上がり、ここで2匹
を追加して納竿しました。

 条件はよくなかったのですが、釣りに来る人も減っ
ているのでしょう。何よりも、久多ではあまり見ること
のできない24cmを釣り上げて、まずまず満足の釣行
でした。 

 2度目のスゴモロコ釣りです。仕掛けを買うのを忘れて
いて、オーソドックスなオランダ仕掛けが1セットしかあり
ません。仕事の関係で買出しにもいけず、息子にお使い
を頼んだら蛍光色のオランダ仕掛けを買ってきました。
「これならあるのに・・・」。そんな事情で、今日は初め
の針で挑戦です。

 5:20 釣り開始。延べ竿の方が多く入っておられた
ので、先日より少し下手に入りました。くしくも、この釣
りを教えていただいた「淡水小物釣り」の管理人さんが
いつも入られるという「工場の真正面」のポイントでした。
仕掛けを入れていきなりアタリがあり、ゆっくり巻き上げ
ると早速の6連でした。2投目は5連。なんと開始2投で
“つ抜け”達成。でも、これは魚たちのものめずらしさに
よるものだったようです。この後は、少し落ち着きました。
とは言え、先日のほぼ倍のペースです。7:00頃に“束”
を達成しました。この後アタリが止まりました。

 そこで、試してみることが・・・。仕掛けのすぐ上に小さ
なウキをつけ、水中で仕掛けを斜めに引っ張るようにし
てみました。これでも少しはアタリが出ますが、ウキの
ないときに比べてそんなに代わり映えがしたとは思え
ませんでした。それより、ウキをつけたことで道糸が竿
に絡まることが多くなり、そちらの対応に時間をとられ
ることがわかりました。どうやら、この釣り方は思った
ほどの効果は出ないようです。


6連



釣果 127匹

 やっと感じがつかめたのが7:30頃。この頃には太陽も上がり暑くなってきました。結局
エサがなくなり8:00に納竿しました。スゴモロコ51匹、ハイ5匹の釣果でした。

 今回はじめてのスゴモロコ釣り。暑い夏の早朝の釣りとして十分楽しめそうです。今日の
ペースだと9:30には家に帰れるんですから・・・。今回の釣行で何とか感覚がつかめたの
で、次回はもう少し釣果が上がるかも・・・。あくまで皮算用ですが、近々もう一度チャレンジ
してみようと思っています。

2009・08・24 スゴモロコ “束”達成

宇治市黄檗辺り 宇治川

 先日釣ってきたコアユを干物にして食べようと思い、
外に干したのはいいのですが、干したまま忘れてしま
い乾きすぎたので、粉にして煮干粉の変わりに使って
みることにしました。

 午前5:00 真野川着。濁りも取れて“良い感じ”です
が、コアユの姿を確認することはできません。先日良か
った「レインボー・ツイスト」の針を使います。コアユの粉
はグルテンでつないでラセンにつけます。堰堤下ですぐ
にアタリがあり、小さなコアユが釣れました。直後にもう
1匹。「好調!」と思いきや、ここからが大苦戦です。ブ
ルーギルが集まってきたようで連続で釣れました。それ
とともに、コアユはぱったりと釣れなくなりました。

 ポイントを変えたり、針を変えたり、流し方を変えたり
と、いろいろと工夫をしてみますが、一向に釣果は上が
りません。オイカワやゴリ、ドンコなどの外道の方が多
いくらいです。挙句の果てに、チビバスまで・・・。そうい
えば、ブラックバスを釣ったのは生まれて初めてです。
結局、本命のコアユは7匹止まりでした。

 すぐ下で釣っておられた方はシラスを使っておられた
ようですが、こちらもあまり芳しくないようでした。そんな
ことも考慮に入れると、コアユをエサにしてのコアユ釣り
は十分出来ると思われます。処理に困るほどたくさんつ
れたときに干したり冷凍したりして保存し、本格的に試し
てみたいと思います。


堰堤



堰堤下

 前日の雨で増水していることを期待して
久多へ行きました。が、たいして水は増え
ていませんでした。

 午前4:50入川。上ノ町の上流へ入りま
す。人家のなくなったところから砂防ダム
まで、良いポイントはあちらこちらにあるの
ですが、釣れるのはチビばかり・・・。約1km
の間で、15cmと12cmのアマゴが釣れた
だけでした。

 そこで、もっと上流の三国岳につながる林
道沿いの川へ。ここで今日イチの18cmとイ
ワナ1匹を含め5匹を釣り上げました。

 夏の渓は相変わらずシビアです。

彦根市大堀 芹川中流
能登川町 大同川

2009・06・29 コアユ“ボ”  テナガエビ・・・


仕掛け



リールでコアユ



1匹目

 前日の雨に期待して、真野川へコアユ釣りです。

 午前5:10現地着。真野川は増水して、濁って
いる状態です。先行の方に聞くと「30分ほどで1
0数匹」とのことでした。早速竿を出します。

 とりあえず4.5メートルの竿に白いビーズつき
の針の仕掛けでコアユのよりそうな流れ尻を攻
めます。30分ほど粘りますが、まったくダメ。で、
針をビーズ無しに変えます。これで少し反応が
出ました。それでも、本当に“ポツリポツリ”と言
う感じです。それも、30分ほどで止まってしまい
ました。最初の1時間で5匹。

 クイが止まったところで、釣っている人が少な
かったので少し動いてみることにしました。4.5
メートルの竿を置き竿にして、3.6メートルの竿
をもう1本出して、いろんなポイントを探ってみる
ことにしました。

 流れのきついところ、ゆるいところ、岸よりのた
るみ、堰堤落ちの深みといろいろ探りますが、ど
こともあまりぱっとしません。結局良かったのが、
瀬での流し釣りでした。

 ところが、調子が出たところでかかったのが、
真ん中の写真のニゴイです。1回目で仕掛けを
切られ、仕掛けを換えたとたんに食いついて・・
・。2回目は何とか引っ張り揚げましたが、仕掛
けが“再起不能”に・・・。45cm近くあるニゴイ
でした。

 ニゴイを上げたところで同様の仕掛けもなくな
り、時間も10時近くだったので、ここで納竿しま
した。結局、5:10〜9:45の4時間半ほどで47
匹の釣果でした。

 

 2日前に雨が降り「きっと条件が良いだろう」と
期待して今年初めてのコアユのみの釣りでした。
真野川は、先週に比べ水量も増し、見た目には
良い流れになっていました。

 5:00現地着。堰堤下で投網を打っておられ
る方がいたので状況を聞いてみました。が、「ま
ったくダメ」とのこと。不安を感じながら竿を出し
ました。

 先日わりとアタリがあった場所から始めて、流
れに出たり、堰堤下をつついたり、エサのバラケ
具合を変えたり、針を変えたり・・・。でも、ぜん
ぜん釣果が上がりません。偶然コアユのいると
ころに仕掛けを入れて1〜2匹ずつ拾っている
感じです。仕掛けの周りに集まるどころか、通り
過ぎている気配さえありません。それでも粘りに
粘って、11:00までの6時間で24匹の釣果で
した。

京都市左京区久多
大津市  真野川

2009・04・23 二週連続

 久しぶりのアマゴとコアユを狙いにいきました。

 まずはアマゴを狙って久多へ。5:15入川。い
つも釣り下る久多川本流コースを釣り上がりま
す。深めの瀬でいきなりのアタリが・・・。最初は
あわせ損ねましたが、あきらめずに同じ瀬を流し
てみると、20cmの天然アマゴが釣れました。な
おも同じ瀬で・・・今度は22cm、そして18cmと
立て続けに釣り上げました。
その後も、思ったとおりの瀬で思ったとおりにあ
たりが出ます。掛け落としもありましたが、コンス
タントに釣れて8:30頃までに15cm〜22cm
9匹を釣り上げました。

 途中、コゴミ、ワサビ、セリ、ヨモギ、フキを摘ん
で、雨も降ってきたので真野川へ移動です。


 真野川は雨も降っておらずまずまずのコンディ
ションです。先に釣っておられる方にお話を伺う
と「今日はもう一つ。何せ水が少ない」とのことで
した。

 とりあえず竿を出します。が、確かに厳しい!
最初30分間はアタリもなし。お隣はポツリポツ
リではありますが釣っておられます(帰られる
ときに聞いたら「50匹程」とのことでした)。

 ポイントを変えたり、針を変えたりといろいろ
工夫をしますがなかなか釣果が伸びません。
最初の2時間で5匹・・・。ここでエサがなくな
ったので練り直します。思い切ってバラケ安い
ようにツナギのグルテンを極端に減らしてみま
した。これが良かったようで、少しアタリが出始
めましたが、なかなか針を喰ってくれません。そ
れでも、釣れる時はダブルできたりします。トリプ
ルも一度ありました。どうやら、小さな群れが行き
来しているようです。

 結局、9:30〜14:00頃まで粘って23匹の釣
果でした。今年最初のコアユ釣りにしては、少し
不満の残る結果ですが、シーズンは長いです。
また良い時もあるでしょうから、それを楽しみに
しておきましょう。



外道 その1



外道 その2



本日のアテ

 文字通りの“春の釣り”。朝は寒かったものの昼間は
暑いくらいの陽気になり、昔ながらの“春のモロコ釣り”
になりました。

 5:30釣り始め。先日のリール竿にくわえて、親父が
30年以上前に使っていた鯉釣り用のリール竿に安物
のリールをつけて、リール2本でスタートです。幸先良
く仕掛けを入れてすぐにアタリがあり、1匹目を釣り上げ
ました。その後もポツポツと釣れます。

 周りを見回すと昔ながらの延べ竿での釣りをしている
人が目立ちます。で、私も二間半の竿に4本針の仕掛
けをつけてウキ釣りをしてみました。程なく1匹目がれ
ます。が・・・3匹ほど釣ったところでアタリが止まってし
まいました。

 今年の初コアユは、意外なところで釣れました。外道
としてアカムシのエサに食いついてきました。それから、
「招かれざる外道」・・・(これは釣れて欲しくなかった)
ブルーギル(外道 その1)が釣れてきます。それと、こ
れも久しぶりにその姿を見ました・・・ヒガイモロコ(ビワ
ヒガイ:外道 その2)。そして、となりの方の竿には25
cmクラスのマブナがかかりました。外道も“色とりどり”
です。

 結局、15:00頃まで粘ってモロコ21匹、コアユ
1匹、ヒガイモロコ3匹、ブルーギル1匹と言う釣果でし
た。さて、これをリベンジと言うか、撃沈というか・・・。ま
あ、夜の酒のアテにはなりました。釣り自体より子持ち
モロコの美味しさに目覚めてしまい、「是非とももう一
度・・・」と目論んでいる現在です。

 何年か前に放流があり、それを機に釣り人が増えたとのことです。平日にもかかわらず、
たくさんの人が釣りに来られていて、昨日から泊まり込みの人もいるそうです。大体の人が
4本ぐらいの竿を出しておられ、遅れていくと釣り座を確保するのが大変だと思います。GW
ぐらいまで釣ることができるようなので、もう一度チャレンジしたいですね。

 帰りに真野川のコアユの様子を見に行ってきました。すでに数人の釣り人がおられ、話し
を聞くと「10日ほど前から釣れだした」との事。また、蓬莱でも釣れ出しているようです。南
湖も今年は早くから釣れています。どうやら、今年はコアユの当たり年のようです。

2009・04・06 リベンジ?撃沈?



D 川



モロコ



本日の釣果

 子どものころ、琵琶湖周辺の春の釣りの代表として
「モロコ釣り」がありました。乱獲の影響か、はた
また外来魚のためか、いつの頃からモロコは姿
を見ることが難しい高級魚になってしまいました。そ
れが「4〜5年前からD川で釣れている」と、昨年
コアユ釣りで話しをさせていただいた方から教えても
らいました。で、一度試しにいってみることにしまし
た。

 僕自身は、モロコを釣った経験は2〜3回だと思い
ますが、その頃は延べ竿での簡単な仕掛けでの釣
りでした。今は、リールを使い川の中程まで投げる
釣り方です。浮きをつけておられる方もいますが、
とりあえずワカサギ用の7本針の仕掛けにアカムシ
をつけての“ブッコミ釣り”です。

 6:00釣り開始。リールの仕掛けをセットして、仕
掛けを投げ込みます。「一応、延べ竿の仕掛けも試
してみよう」とセットしている間に、早速アタリがあり
ました。リールを巻くと、銀色に光る腹と黒っぽい背
中のうろこのはっきりした魚体が上がってきました。
久しぶりに釣ったモロコに少し感動です。

 「幸先良し!」と再度仕掛けを入れますが、ここか
らが厳しい!風が出て、雨も降り出し、遠く比良の
山では雪が降っているような感じです。何度かエサ
を換え仕掛けを投げるうちに、風でコントロールを狂
わせて延べ竿の仕掛けに引っ掛けてしまいました。
そこで延べ竿をあきらめてリール1本にしました。

 6:00〜12:00 6時間の釣果が5匹。内、ダブル
が1回。と言うことは・・・4回しか釣れなかったという
事です。その間、目の前に鵜の大群が下りてきたり、
雨・風に悩まされたり・・・。そして、なれないリールに
悪戦苦闘。仕掛けも3セットほどロストし、散々の“初
体験”になりました。

 いよいよ今年の初釣りです。今年も、昨年始めた
ワカサギからのスタートです。真冬の釣りになるワ
カサギ釣り。とりあえず寒さ対策を万全にしていき
ます。お腹と背中にカイロを貼って、両方のポケッ
トにミニカイロを入れます。椅子には釣具店で手
に入れた座布団型のカイロをひいて・・・。それで
も寒い冬の余呉湖です。

 午前6時半現地着。うっすらと明るくなりかけた
中、釣りの準備をします。110cmの延べ竿に手
作りでリールをセットした仕掛けと、3.6mの振り
出し竿の仕掛けを使った“二刀流”でチャレンジ
です。仕掛けはコアジ・コアユ用のチカ針にアカ
ムシをエサにします。

 オモリが底に着いたら少し上げて、チョンチョン
としゃくります。2〜3回しゃくったら少し止めてア
タリを待ちます。アタリがなければ、深さを変えて
またしゃくります。これの繰り返しです。

 程なく1匹目。3.6mの方にきました。続いて
2匹目。今度はリールの方に・・・。この後、ポツリ
ポツリと釣れますが「5〜6匹釣れるとしばらく間が
あって、また5〜6匹釣れる・・・」と言う感じで、“爆
釣”とはいきません。結局、11時までで104匹の釣
果でした。

B 水 路

 「朝から魚釣り」のつもりだったのが
朝一に仕事が入ってしまい、出発でき
たのが8:20でした。先日J川と一緒に
教えていただいたポイント:C水路〜B
水路を見て廻り、とりあえずB水路で竿
を出すことにします。
 なお、釣り場を明らかにしないのは、
タナゴなどの希少な魚がいるために業
者による乱獲を防ぐためです。また、そ
れが教えていただいた方の意向でも
ありますのでご了承ください。

 教えてもらったポイントよりは少しず
れているように思いますが、とりあえ
ずアカムシをエサにスプリングに寄せ
餌をつけての釣りです。まず釣れた
のはハイでした立て続けに3匹。その
後モロコがきます。でも、前回のよう
にウキが踊ることはなく、釣れるのも
ポツリポツリの感じです。エサによっ
ているのではなく通りすがりにエサ
を食っているようで、2〜3匹パタパ
タと釣れるとしばらく釣れなくなりま
す。それも、11:00を廻るとパッタ
リとアタリが止まってしまいました。
結局、14匹で終了です。

 本日の外道は、○○○(ネットで調
べたところではたぶんカネゴンでは
ないかと思います)とニゴイそしてハ
イでした。

京都市左京区久多

2009・01・26 初釣り(ワカサギ)

滋賀県余呉町 余呉湖

D 川

 例年なら9月の渓流禁漁とともにその年の釣行を終了するですが、今年はモロコ釣りに
はまってしまい、いつもの年より1ヶ月延長しています。でも、それも10月一杯ぐらいだと
思っています。で、雨の中の出撃と相成りました。

 6:00現地着。雨は結構降っています。上流にある池の水を抜いているとのことで、結
構流れが強いです。先日まで良く釣れたポイントは、倒木もなくなり岸の草もきれいに刈
ってあります。水面にあった水草までがなくなっていて釣りのできそうなポイントがなくな
っていました。仕方なくいつもより100mほど上流部へ入ります。

 いつもの仕掛けでいろんなポイントを探りますがアタリが出ません。何せ、仕掛けがすぐ
に流れてしまい「寄せ餌に魚が集まる」と言う状況にはほど遠い感じです。仕方なく渓流
のように仕掛けを流すことにしました。それでも釣れたのはハイが2匹だけでした。雨も強
くなり2時間ほどで撤退することにしました。

 狙いのモロコは釣る事ができず、ついに“ボウズ”でした。さて、このまま終わってしまっ
ていいんでしょうか?少し悔いが残りそうなので、状況を見てもう1度くらい行ってみたい
ですね。


コブナ

○○○

アメリカザリガニ

ブルーギル
   
ブラックバス

2009・10・26  “ボ”

J  川


J 川

タモロコ 1匹目

ガンゾ(コブナ)

ボテ(○○○)

タモロコ

釣果

 今年最後の渓流釣りです。9月にはいってほとんど雨が降っていないので期待薄で
すが、それなりに楽しみましょう。

 午前6:00 入川。中ノ町のの本流です。まだ川原に降りる前に道路から釣り糸をた
れていると、いきなり見印が対岸に向かって走りました。アワセもタイミングよく、釣り上
げてみると22cm。フッキングもしっかりできていて、川面から3mほど上の道路までゴ
ボウ抜きでした。

 幸先は良かったのですが・・・その後が全くダメ。かろうじて15cmを1匹キープしたの
みでした。10cmクラスのチビは結構釣れるのですが・・・。上へ上がってもダメ。下へ
下がってもダメ。何人か出会った方がおられましたが、みんなダメだのこと。2匹釣れ
ただけでもましなようです。

 今年最終の渓流釣り。釣果は満足できませんでしたが、柴栗を拾ったり、ミョウガの
花をめでたり・・・。それなりに秋を楽しめた久多の里でした。

2009・10・05 タモロコ釣り

2009・09・13 撃沈!


アマゴ24cm

本日の釣果

イワナ3・アマゴ3



本日の釣果

2009・08・10 夏の谷・イワナ釣り



蓬莱浜



本日の釣果



本日の外道

2009・07・30 とらぬ狸の・・・

 雨の後ではありましたが、本流を攻めるか、谷に
入るか、川の状況を見て聞けることにして、HG久
多への出撃です。
 岸辺の草は倒れているので、一度は水が出たよ
うですが、取り立てて水量が多くはなかったので、
本流の最上流部に入ることにしました。

 午前4:45入川。いきなり16cmを上げました。「
さい先良し」ですが、ここからが厳しい。なかなか思
うようなサイズが出ません。10cm前後のチビたち
は良く釣れるのですが・・・。途中、割と良いアタリが
あったりしたのですが、釣り落としもあり・・・。結局、
林道の終点まで釣り上がり、12〜16cm6匹で移動
します。

 少し下の谷へ移動。2mの短竿での谷釣りです。
本流と谷との合流点から攻めますが、ここで尺クラ
スの魚影を見ました。エサを追っていたので、何度
かチャレンジしてみましたが、結局アタリはありませ
んでした。
 ここの一番のポイントは、脇から流れ落ちる小さな
滝の滝壺です。直径3mほどの小さな滝壺ですが、
わりと大きなアマゴが入っていることが多いのです。
ここで、予想通り18cm・今日一番のアマゴを釣り上
げました。この後、針を飲んでしまったちびイワナを1
匹追加して終了しました。

 「梅雨時には釣れる」とは言え、それは水かさが増
すような雨が降っていてこそです。そんな条件がそろ
えばいいんですが・・・。次回に期待です。

京都市左京区久多



大同川のポイント



水中のエビ



釣果

 先日の雨でコアユが遡上していることを期待して
芹川へ。数年前に大釣りした大堀のポイントへいき
ましたが、釣れるのはハイ・オイカワ・アブラハヤ・ゴ
リ・・・。本命のコアユは“ボ”。
 下流の様子を見ますが、釣り人一人いない状態で、
芹川のコアユは早々にあきらめました。

 大同川には、7:30到着。テナガエビを狙います。
ワカサギ用に作った2本の110cmの竿にリールを
つけ、置き竿式に交互に様子を見ます。
 1本をセットしてポイントに入れ、2本目をセット。ポ
イントに入れた後、1本目を上げると早速1匹目ゲッ
トです。良く見ると、石の上に見えているテナガエビ
がいます。目の前にエサを落とすと、えさを抱えて石
の影に姿を消します。15秒ほど数えて軽くあわせる
と・・・パタパタと独特のひき味でテナガエビが上がっ
てきます。

 見ながら釣ったり、置き竿であわせたり、色々やっ
てみましたが、9;00頃からは極端にアタリが遠のき
ました。結局、10:00頃までで13匹を釣り上げて納
竿しました。

 川のコアユは、相変わらず厳しいようです。雨が降
ってもコアユが上がってくれるかどうか疑問が残りま
す。テナガエビは、まずまずの釣果が出ました。今年
は、一度夜にすくいに行ってみたいと思っています。

 帰りに本流も少しつついてみましたが、釣れるのはウグイとアブラハヤばかりです。
結局、10:30くらいまでの釣行で、釣果はアマゴ2、イワナ1の寂しい結果に終わりま
した。「コアユもダメ、谷もダメ」な状態で、次ぎは月末にテナガエビでしょうか?それま
でに川のコアユの好調情報が入ればいいんですが・・・。

 先日の志賀の浜でのコアユ釣り、4.5メートルの
竿ではポイントまで届かず苦戦しました。かといって、
急に長竿を買うわけにも行かず(経済的な問題で)、
あるもので工夫をしてみることにしました。

 モロコ釣りに使ったリールと竿で、4本針の仕掛け
の上と真ん中の2箇所にラセンをつけて、ピンポン玉
のウキをつけて投げ込みます。

 最初は波任せに仕掛けを流していました。これでも
釣れます。波が勝手に仕掛けを上下します。波が大
きいときには有効でしょう。でも、1時間で2匹でした。

 で、しゃくってみたり、引きずってみたり、大きく動か
しながら巻き取ってみたり、と、色々と工夫してみます。
この方法で、1時間ほどで5匹でした。

 結論:この方法で、針の動かし方を工夫すれば可能
性はあります。動かして釣っているときに一度ダブルが
ありました。と言うことは、寄ってくれれば,後は如何に
針を食わすかです。これが今後の課題でしょう。

 今年のように川のコアユが期待できないときは、こ
んな釣り方も面白いでしょう。来週も川に期待できそ
うにありません。今度は、同行者がいます。ちょっと変
わった釣りを楽しんでもらいましょうか。

2009・06・11 初夏の谷釣り

京都市左京区久多

 例年ならこの時期に数が釣れる川のコアユ
ですが、今年は芳しい情報が流れてきません。
それどころか、全くダメなようです。同行予定
者の都合も悪くなったので、谷アマゴを拾い
に行ってきました。
 前日からの雨が残り、川の水が増えてい
るかと思いきや、久多の川は減水状態が続
いています。で、狙い通り八丁平へ続く大黒
谷へはいります。

 午前4:45 明るくなるとともに入川。谷の
入り口から釣り上がります。いつもなら、いき
なりアタリがあるところでも何の反応もなく、し
ばらく釣り上がります。30分ほどしてやっとア
タリがありました。かかったのは18cmのきれ
いな谷アマゴです。すぐ後に砂防ダムの堰堤
で釣れたのは15cmのイワナでした。その後、
17cmのアマゴを追加して大黒谷をあきらめ
ました。

 約半月ぶりの魚釣り。「どこも不調」の情報を
もらいつつも、湖西のコアユに行ってみました。

 午前5:00にバイクで家を出ます。とりあえず
経験のある真野川・和邇川を覗いて見ます。
真野川で釣っておられた方に聞くと「朝から1時
間で1匹。ぜんぜんダメ。」とのこと。和邇川は、
減水状態で魚影もなく釣り人もなしの状態でし
た。で、湖岸で釣ることにして、蓬莱〜志賀の
浜へ。

 キラキラ輝く湖面がきれいで、のんびりと釣り
ができそうな雰囲気ですが・・・。なれない湖岸
の釣りに、いきなり根掛りしてしまい仕掛けをロ
スト。やっぱり川の仕掛けをそのままではダメで
すね。で、となりの方の仕掛けを参考にさせても
らい、急遽4本針の真ん中にラセンをセットした形
の仕掛けを作りました。「これでコンスタントに釣
れる・・・」と思いきや・・・。

 6:30頃から9:00頃まで全くアタリなし。仕掛
けを入れると周りにライズが起こるので、コアユ
はいるようなのですが・・・。そのうち、ロストした
仕掛けにコアユが掛り浮きが動きますが、こちら
の仕掛けには全く反応なし。

 9:00頃にやっと1匹。半分やけになってしゃく
っていると釣れました。30分後にもう1匹掛りま
したが、落としてしまいました。ここで、練ってい
たエサがなくなったので納竿しました。

 ぽかぽかと気持ちの良い日の初めての湖岸
の釣りでしたが、結局“惨敗”でした。やっぱり
4.5メートルの竿ではポイントまで届かないよ
うです。6メートルくらいの竿を手に入れたら、
またチャレンジしたいですね。

2009・05・18 迷惑な外道



釣果24匹

2009・04・09 三度目の正直

京都市左京区久多

2009・03・16 渋いー!



アマゴ20cm



本日の釣果

2009・03・27  初体験?

 今年2回目の久多への釣行です。2日前に
結構な雨が降り、水量は十分な状態です。が、
これが裏目に出ることもあります。

 先日の情報を頼りに、とりあえず川上へ。普段
なら最後に行く上の町の上です。でも、なかなか
アタリがありません。深みや瀬、果ては最盛期の
ポイントのチャラ瀬まで流してみますが、思ったよ
うな釣果が出ません。2時間ほど遡上しますが、
15cm2匹をキープするにとどまりました。

 上流をあきらめて、いつもの本流へ。しかし、こ
こでも渋い結果が・・・。深みの瀬で20cmを1匹。
その後18cmと15cmを1匹ずつキープして、ここ
であきらめて終了としました。

 まず、水が澄みすぎています。それから、釣った
魚のお腹には食べたものが一杯・・・。用は飽食状
態だったようです。こんな渋いときはどうしようもあ
りません。夜の魚を確保できたことを良しとしましょ
う。フキノトウも採れたことだし・・・。



余呉湖からの
賊ヶ岳



本日の釣果

滋賀県 余呉湖

 掟破りの釣行です。「ワカサギ解禁」と聞いて、」行ってしまいました。結果は・・・
雨の中、5時間粘って5匹。今日はみんなダメ。筏には10人ほどでしたが、一番良
い人で20匹ほど。私が引き上げるときにはほとんど残って居られませんでした。
 これに懲りて“掟破り”はやめておきましょう・・・。

C水路〜B水路〜J川

 ダブルも何度かあり、いい調子で釣れて「この調子だと“束”達成かな?」と思った矢先、
8:00頃からアタリが遠のきだし、8:30にはアタリが止まってしまいました。この時点でカ
ウンターは58匹。10:00まで粘りましたが、結局67匹で納竿。8:30〜10:00までの1
時間半では9匹だけしか釣れなかったことになります。実質釣れていたのは6:00〜8:
30までの2時間半ほどでした。

 今日のモロコは、ほとんどタモロコだと思います。先日もそうですが、釣り始めて3時間ほ
どでほとんどアタリがなくなりました。モロコたちが寄せ餌とエサに飽きるのでしょうか?そ
れとも、ほかに何か原因があるのでしょうか?いろんな方に聞いても「昼頃にはクイが止
まる」とのこと。モロコ釣りは朝一からがいいようです。

 ○○○などの外道は放流するので、魚のダメージ軽減に昨日からスレ針を使っています。
昨日は狐タイプのものだったのですが、針のカーブの具合でエサがつけにくく困りました。
そこで、今日はハエ用のスレ針(テナガエビ釣りに使っています)でやってみました。エサ
が落ちることもなく、思ったよりもバレも少ないようです。ただ、手元にきてから外れること
が何度かあったので、“記念撮影”にはちょっと難儀するかもしれません。でも、魚たちの
ことを考えたら、このスタイルでいこうと思います。「人間の勝手な思い込み」かも知れま
せんが・・・。

2009・10・17 水路 撃沈


本日の釣果

J 川

 すっかりはまり込んでしまった水路のモロコ釣りです。
連日の出撃ですが、のどかな雰囲気の中での釣りが気
に入っています。

 午前5:30 現地着。辺りはまだ暗く、仕掛けも組めな
いので15分ほど待ってから行動開始です。午前5:50
釣り始め。寄せ餌を練る前に、仕掛けの具合を見るため
に針にアカムシを着けただけで漬けておいたのですが、
寄せ餌を着けるために仕掛けを上げると小さなモロコが
掛かっていました。その後、しっかりとしたアタリが出だし
ます。ウキを変えたこともあり、モロコのアタリをしっかりと
らえることができ、空アワセが少なくなりました。アワセの
7割程度でモロコが釣れます。モロコが寄せ餌をつつくと
きのウキの動きと、エサを持っていくときのウキの動きが
判別できるようになりました。

 私は、モロコの見分けがつかないので「モロコ」で一括りにしておきたいと思います。
2回のモロコ釣りで完全にはまってしまいました。明日も休みなので、明日こそは朝一
から出撃しようと思います。

2009・10・12 モロコ その3

 今までタモロコは釣ったことがありませんでした。正直言ってモロコを正確に見分け
ることができません。ひょっとしたら他のモロコが混じっているかも・・・。甘露煮にしましたが、
食感もよくおいしくいただけました。
 ガンゾを釣ったのは何年ぶりでしょう?たぶん高校時代以来なので30年ぶりぐらいかな
あ・・・。ちょっと感動です。ボテはどうやらタイバラと呼ばれるものののようです。ガンゾとボ
テはすべてリリースしました。
 昔ながらの浮きを見つめる魚釣り。アタリが多いので“のんびりと”とはいきませんでした
が、トンビの鳴き声を聞きながら、のどかな雰囲気の中での懐かしい感覚の魚釣りでした。
また、はまってしまいそうな釣りが一つ増えました。


B水路

モロコ

○○○

ニゴイ

本日の釣果

2009・10・11 モロコ釣り

J 川


18cm

寂しい釣果

 前日の雨で少しは水も増えているはず。9月
一杯でシーズンオフになるので、がんばって渓
へ。

 午前5:40入川。 しかし、全くダメ。釣れるの
は外道のカワムツ・ウグイ・タカハヤばかり。た
まにアマゴが来ても12センチ以下のチビばか
り。そんな中で深みへの流れ込みで18cmを釣
りました。これが唯一の釣果。川上へ行っても川
下へ下がっても、キープサイズが出ません。針を
飲み込んだ2匹を取り込みましたが、結局キープ
サイズは1匹のみでした。

 最後には竿の穂先を折ってしまい、12:50納
竿となりました。次回はいよいよ今年最後の渓へ
の釣行になります。何とか“いいめ”をしたいです
ね。

京都市左京区久多

2009・09・10 久しぶりの渓流


本日の釣果

 針は先日の蛍光緑色の玉の着いたオランダ針。カゴにエサを詰め込んで第1投・・・空振り
でした。第2投・・・また空振り。「こんなはずは・・・」と思いつつ、第3投・・・やっと釣れました。
しかもいきなり“3連”です。ここから調子が上がります。2連、3連は当たり前。サビキの針7
本すべてにスゴモロコが着いてくることも一度ありました。

 9:40頃 ushisanさん が来られました。この時点で80匹を少し越える釣果でした。初
対面のご挨拶を済ませて ushisanさん は私のすぐ下手に入られます。私もとりあえず釣
り続けます。10:00頃、100匹(1束)達成しました。目標達成し一息入れます。ushisanさん
の釣り座へお邪魔してしばし談笑。そこには、やはり掲示板でお見かけする けんちゃん 
がこられていました。リンリンさんのお連れの方も加わり4人でいろいろお話させていただき
ました。11:00 再参戦。12:00まで40匹ほどを追加して合計141匹で納竿しました。

 後で掲示板の書き込みを見ると、今日あの場所で“ちょい投げ釣り”をしていた4人全員が
“束”達成。その中でも、やはりushisanさんのペースの速さには驚かされました。針も寄せ
餌も他の人と同じもの。それでも釣果の違いは、手返しの速さと効率の良いあわせのようで
す。サビキとは言え、釣れてくる魚は付近にいる総数のほんの一部だと思います。それだけ
魚影の濃い場所なのでしょう。11月頃まで釣れるとのことなので、渓流が禁漁になってから
の釣りとして楽しもうと思っています。

 普段一人で釣ることが多い私にとって、皆さんとお話をしながらの釣りは本当に楽しいもの
でした。本日ご一緒できた皆さん、本当にありがとうございました。また、どこかの釣り場でお
会いしたときは、よろしくお願いします。

宇治市黄檗 宇治川

 めずらしく日曜日の休み(結局夕方から仕事が入り
ましたが・・・)。宇治川のスゴモロコの“ちょい投げ釣
り”を教えていただいたHP「淡水小物釣り」の管理人:
ushisanさんとご一緒できそうということで、いつもの
樋門へ行きました。

 7:40 樋門到着。川に降りると“ちょい投げ釣り”を
されている方が3人も・・・。「ushisanさん?」と思い
ながら声をかけさせていただくと「淡水小物釣り」の
掲示板でお見かけする リンリンさん とその御一行
でした。「掲示板の書き込みを見て、初めてのチャレ
ンジ」とのことでした。少し話をさせていただいてみな
さんの下手に釣り座を構えます。

 その後、オーソドックスなオランダ針に変えたりしましたが、たいしてペースは上がらず、日が
当たって暑くなってきたので、8:30納竿しました。結局、スゴモロコ127匹、ハイ5匹の釣果で
した。
 地元の方のお話では「モロコは9月やで」とのこと。たぶん、延べ竿でのモロコ釣りだと思いま
すが、宇治川のスゴモロコ、もう少し楽しめそうです。

2009・09・06 「プチ・オフ会」?

宇治市黄檗あたり

 コアユも終わり、渓流も厳しい。そんな時期に「宇治
川でスゴモロコが釣れる」とのこと。しかも、私が持っ
ている仕掛けで可能なようなので、行ってみることに
しました。
 場所は黄檗近くの針ノ木排水機場から流れ込む樋
門付近です。仕掛けは、オランダ針にかごをつけて、
リールでちょい投げする方法です。

 午前5:00現地着。樋門の上流は、延べ竿でハイ
を狙っておられる方が数人おられます。で、私は樋
門のすぐ下流に陣取りました。
 5:10 釣り始めます。が、久しぶりのリールで力
加減がわからず、1投目は流れの速い本流に入っ
てしまいました。打ち直しをしようとゆっくり巻いてい
ると根掛りしてしまいました。いきなり仕掛けをロス
トしてしまう事に・・・。
 仕掛けを換えて再度チャレンジ。今度は本流手前
の流れのゆるいところにうまく落とすことができまし
た。ゆっくり巻きとると、何かに引っかかる様な手ご
たえがありました。そのまま仕掛けを上げるとハイが
釣れていました。これで、アタリの感触がつかめまし
た。2〜3投は空振りでしたが、すぐに次のアタリが
ありました。上がってきたのは小さなスゴモロコでし
た。

 この後、飽きない程度にポツリポツリと釣れますが、
どうもいまひとつポイントのとり方や仕掛けの巻き方
がわかりません。仕掛けを入れる場所や、仕掛けの
巻き方、動かし方など、いろいろと試しましたが、ど
れも決め手に欠く感じでした。

 朝からの雨が少し強くなり、谷の水が濁りだしたのでとりあえず谷を出ることにしました。
久多本流を見ると、まだ水は澄んでいます。上の町へ行って見ると、どうやらこちら側は降
っていない様子です。本流の上へ入ってみました。ここでは、相変わらずアタリがシビアで
す。2時間で16cmのアマゴ1匹でした。ここで、また雨が強くなり、釣行を断念、納竿しま
した。

 夏のこの時期は、アマゴにせよイワナにせよ非常に渋いのはわかっています。そんな中、
イワナの方が釣りやすいので狙ってみたのですが、結果、アマゴ狙いでも良かったのかな
あ・・・。

2009・08・20 宇治川へ

京都市左京区 久多

 「イワナの骨酒」ってご存知ですか?私は飲んだこと
がなくて・・・。でも“酒飲み”としては、一度試してみた
いと思っています。で、とりあえず岩魚を釣りに行って
みました。

 午前5:00 久多宮の町の脇谷へ入ります。この谷
は、わりと早くからイワナ域に入っていたので、アマゴ
を狙うときは敬遠していました。本流からの入り口でい
きなり15cmのアマゴが釣れました。しばらくはアマゴ
域。それでもキープサイズが出ません。途中の小さな
脇谷までにアマゴ16cmとイワナ15cmをそれぞれ1
匹追加しました。

 この小さな脇谷は、以前25cmのイワナを釣ったこ
とがあります。久多へいくようになって2年目だったと
思います。谷が小さいので、一度荒れるとなかなか魚
が入らないようです。5年ぶりくらいになりますが、谷
の状況は一変していました。あったはずの深いエコは
埋まってしまい、ポイントがほとんどない状態です。そ
れでも何とか16cmのイワナ1匹を確保しました。

(大津市 真野川)

 堰堤の下で手ダモですくうと数匹のコアユがすくえました。帰り際に投網を打ちに来られ
た方を見ていると、わりと型の良いコアユがかかっていました。コアユは上がっているよう
です。でも、針を食わない印象です。針を換えたときだけ、ものめずらしさで反応があるよ
うです。そんな厳しい状況でした。今年のコアユ釣りは、これで終了となるでしょうか・・・。

2009・08・06 実験「コアユでコアユは釣れるか」

大津市堅田 真野川

 先日の蓬莱浜での釣りのとき覗いた真野川。
「そろそろ水量もよくなっている頃」だと思い、爆
釣を信じつつ行ってみました。ただ、いろいろとや
らなければならないことがたまっていて、朝のうち
だけの釣行になりました。

 午前5:00 現地着。釣り人は誰もいません。
水量は、先日よりは減っていますが、濁りはきつ
めです。「これではきついかな?」と思いつつ、と
りあえず竿を出します。先日と同じく、白いビーズ
の着いた金銀のアジ針です。堰堤下、流れの中
、トロ場と仕掛けを流しますが、全く反応がありま
せん。堰堤では、コアユが堰堤の上へ向かってジ
ャンプする姿が見えます。そこで、エサをばらけ易
く練り直し、堰堤下のトロ場でねばってみることに
しました。しばらくして、やっと小さいコアユが釣れ
ました。直後に沈んでいた自転車に仕掛けをかけ
てしまいロスト。仕掛けを変えることにしました。

 選んだのは「レインボー・ツイスト」と言う針。変え
てすぐに反応がありました。それでも、2〜3匹を釣
るとアタリが止まってしまいます。30分ほどねばっ
て、もう一度仕掛けを換えます。今度は「パール・
ビーズ」と言う、銀色のビーズのついた針。エサも
、あまりにばらけが早いので少し硬めに練り直しま
した。しかし、この針も反応がよかったのは最初の
うちだけ。その上、ブルーギルがかかるようになり
ました。結局、8:00に終了。3時間ほどで12匹の
釣果でした。

2009・07・27 蓬莱浜にて

滋賀県大津市 蓬莱浜

 真野川か和邇川でのコアユ釣りのつもりで
出発したのですが、両方の川ともに増水し濁
流が渦巻いていて、とても釣りのできる状態
ではありませんでした。仕方なく、“ダメもと”
で琵琶湖岸に行くことにしました。

 JR高架下から蓬莱浜に出たところで、湖
岸に魚のライズを見つけました。そこで、最
初の流れ込みで釣ることにします。覗いた
ところ、流れの中にはコアユの姿は確認で
きませんが、とりあえず竿を出すことにしま
した(5:20)。

 ほんの10mほどの流れですが、上流、中
流、流れ込み、流れ尻と少しずつついてみる
と、やはり流れ込みでアタリがありました。とり
あえずバケツを持って釣っていたのですが、
1時間ほどで30匹がつれました。ここからビ
クをセットして本格的に釣ります。

 釣れるサイズは小さいですが、ポツポツと
釣れます。3連もありました。沖に出すと比
較的大きいのがかかるのですが、それとと
もに外道のブルーギルがかかってきます(
結局30匹ほど釣りました)。外道といえば、
ハス子が3匹、ゴリが3匹釣れました。

 結局、10:00頃までの4時間半ほどで13
0匹あまり、その後1時間ほどで20匹ほど。
コアユだけで153匹の釣果でした。

 終わってみれば、今年初めての“束釣り”
達成でした。一緒になった方の話ですと「鴨
川(高島市)も濁流」だとのこと。帰りに真野
川を覗いてみると朝より水量は減っているも
のの、まだ濁流でした。この濁りが取れたと
きが爆釣のチャンスではないでしょうか。

 流れの中や、堰堤の落ち込み、下のトロ場と、いろいろ試してみましたが、どうやら
流れの中を仕掛けを流すのが一番いいようでした。結局、7:30までの3時間弱でコ
アユ52匹、オイカワ2匹、ゴリ5匹、ギル1匹の釣果でした。

 7:00頃から下のトロ場に一人入られ、まずまずのペースで釣っておられました。
針はわかりませんが、どうやら、かごにシラスを詰めておられるようでした。

 “ボ”を覚悟の釣行でしたが、終わってみれば、今年のコアユではベスト記録でし
た。ベストで52匹では情けない話しですが・・・。今日現在、だいぶ水が少なくなっ
ているので、もう一雨欲しいところです。それでも、真野川はまだもう少し、何とか
釣れそうです。

2009・07・23 夏の渓

京都市左京区久多



1匹目・16cm



本日の釣果

2009・07・16 まだいける!

大津市 真野川

 先日、通りがかりに覗いた時にコアユらしき
ライズを確認したので、真野川をつついてみる
ことにしました。とは言え、朝の数時間しか時間
がなく、明るくなるとともに釣るべく午前3:45
に家を出ます。

 真野川着が4:45。釣り人は誰もいません。
早速竿を出します。堰堤の流れ落ちでいきな
り強い引き込みが・・・。上がってきたのはオ
イカワでした。今度は少し下の流れに仕掛け
を入れます。小さなアタリがあり、上がってき
たのは・・・ゴリでした。「やっぱりダメか?」と
思いながらも、何度か仕掛けを入れるうちに
やっとコアユの姿を見ることができました。こ
こから、ポツリ、ポツリ、のペースでコアユが
釣れて来ます。時折ゴリやオイカワも・・・。そ
して、見たくもないブルーギルも1匹・・・。

2009・07・06 上流のアマゴ

 

 

大津市志賀町

 



志賀の浜



唯一の1匹

2009・06・05 実験

大津市志賀町

滋賀県大津市真野川



真野川増水



外道・ニゴイ



釣果47匹

2009・06・01 初参戦・志賀の浜



1匹目(16cm)



釣果9匹

京都市左京区久多

 雨の後の冷え込みで、久多の気温表示は
「3」。今年初めて鮎足袋で水に入っての釣り
にとっては、非常にキビシイー!

 4:40 明るくなるとともに入川。JA前の橋
から本流を釣り上がります。水量はまずまず
です。3ヶ所目のポイントでアタリがあり、釣
れてきたのは10cmほどの“チビ”でした。
当然リリース。その後、川にせり出した竹の
下で1匹目・16cmを釣り上げます。

 全体的にアタリが少なく、アタリがあっても
エサのミミズの先っぽをくわえて行く感じで
針にのってくれません。中には、20cm越
えサイズを目の前で落とすことも・・・。

 上の町まで釣りあがり、その後は川下を
久多大橋から釣り上がり、12:30までで2
0cmを頭に9匹を釣り上げ納竿しました。

 朝の寒さから、納竿時のぽかぽか陽気。
早春から初夏を一度に味わったような釣行
でした。納竿後、鮎足袋を脱ぐと右足が血で
真っ赤に染まっています。ヒルに吸われたよ
うで、ここでも“春から初夏”を実感です。

 釣果は1時間半ほどで33匹。二人が捕まえた4匹とあわせて、半分っこしました。
「パパが喜んでビールを飲むかも・・・」とお姉ちゃん。迎えに来たお母さんに、嬉しそ
うに報告していました。

<11日>
 「昨日の今日」なので、同じ和邇川のJR下に入りましたが、これが大失敗。昨日と
は違いコアユたちの数が少ない・・・。30分ほど粘って息子が3匹釣っただけでした。
 見切りをつけて川上の堰堤へ。しかし、ここでも息子が1時間かけて3匹釣っただ
け。結局、和邇川で私は“ボ”でした。
 8:00頃から真野川へ。いつもの国道161号上には釣り人が一杯だったので、1
61号線すぐ下の瀞場に入りました。“爆釣”には程遠く、でも、ぽつりぽつりと釣れ
てきます。10:30までの2時間半で34匹。和邇川の6匹と合わせて40匹の釣果
です。

2日連続の釣行でしたが、少しの違いが釣果を大きく左右します。今日は、初めか
ら真野川に入るべきでした。早くなら、いつもの場所には入れたし、“束”も夢では
なかったと思います。あくまで“タラレバ”ですが・・・。

2009・05・14 アマゴ釣り



コアユ40匹

滋賀県大津市 和邇川・真野川

 11日が土曜参観の代休と言うことで、
息子とコアユ釣りに行くことにしました。前
日の10日に志賀町でライブがあり、その
前に下見を兼ねて少し様子を見に行きま
した。

<10日>
 真野川の様子を見てから、12:00頃に
和邇川に入りました。昨年実績のあった
JR下です。
 昨年に比べ水は少ないですが、橋脚の
周りにはコアユの群れが見えています。
釣り始めて程なく1匹目が釣れました。そ
の後もまずまずのペースで釣れます。
 近くの子ども(姉弟)が遊びに来ていたの
で「堰堤の流れ込みなら手掴みができるか
も・・・」と教えると、本当に手掴みしてきまし
た。2人で4匹。

2009・05・10&11 和邇川・真野川

 途中、投網を打っておられた方とお話ししたのですが「知内川、安曇川、鴨川など、
今年はぜんぜんダメ。漁師も困っている。」とのこと。湖西の川にはまだ本格的には
遡上していない様子です。毎年、何やかや言ってもGW頃にはコアユが釣れていま
す。次は、たぶん5月6日に彦根へ行くことになると思います。芹川・犬上川に期待
です。



真野川



コアユ23匹

京都市左京区久多
大津市  真野川

 帰り道、山菜採りにいったついでに芹川・犬上川のコアユの様子を見てきました。両河
川ともに減水状態で、非常に厳しいようです。

 犬上川は、釣り人は南青柳橋の下に一人だけ。釣果の程は不明ですが、流れの状態
や魚の影など、状況は最悪状態のようです。一雨あって水量に変化がないと厳しいでし
ょう。

 芹川は、JR猿尾踏切下の堰堤まで少ないながらも釣り師の姿がありました。注目は下
流部分。池州橋下流の“簗跡”辺りにたくさんの釣り師がかたまっておられました。どうや
らこの辺りが今のベストポイントのようです。

 いずれにしても、川でのコアユ釣りは一雨ないと厳しそうです。

2009・04・16 アマゴ&コアユ

D 川

 朝のうちは寒かったものの、日中は天気もよく暖かで絶好の釣り日和。残雪を見ながら
楽しく釣ることができました。釣果:20cmを頭に、15cm〜20cm、合計15匹。

 ネコヤナギは芽吹いているものの、フキノトウもまだ出ていない久多の春。魚釣りをしな
がらの山菜取りはもう少し先の話ですね。

 今日が私にとっての“渓流解禁”。“ホームグランド”
久多での、今年初めての渓流釣りです。狙いは当然
アマゴです。

 6:15入川。初釣りは、やっぱり釣り慣れたいつも
の本流コースです。釣りはじめた堰堤でいきなりの
アタリ。15cmのアマゴです。「幸先よし!」と思いな
がら釣り下りますが、その後はチビたちのオンパレ
ード。思うところあって、今年は15センチ以上をキ
ープすることにしました。で、それに満たないものは
すべてリリースしました。

 例年より水は少なめで川も渡ることができ、思うポ
イントを攻めることができました。午前中に10匹ほど
をキープし、入漁券を買うために久多の里整備協会
へ。昼食を食べながらおしゃべりして、いろいろと情
報を集めます。どうやら、今年の放流は川上が中心
だったとの事。また、解禁日には90匹釣ったつわも
のも・・・。で、へそ曲がりの私は、午後は川下へ行く
ことにしました。理由は「放流ものより天然ものが釣り
たいから。」

 午後は久多大橋から釣り上がるコース。やっぱり慣
れたポイントがいいですね。結局、ここで5匹ほどをく
わえ、13:30釣行終了。

京都市左京区久多

2009・03・05 渓 解禁

 午前中だけの釣りでしたが、まあ、飽きない程度の釣果が上がりました。もう少し粘ったら、
それなりに釣れるのだとは思いますが、なにせ片道2時間あまりかかります。ましてや、帰りに
お風呂に入って、帰ってから天ぷらを揚げようと思うとこのあたりが限界でしょうか。昨年2回で
60匹だったことを考えると、まずまずの釣果といえるのではないでしょうか。

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