今年2度目の釣行は、雪の余呉湖です。非常に寒いの
ですが、それを覚悟しないと釣れないのがワカサギです。
両足に靴用、お腹と背中に張るタイプ、両方のポケットに
ミニカイロを仕込んでの寒さ対策ですが、それでも体の芯
から冷えてきます。

 6:00 まだ暗い中釣り開始。受付の方に聞いて、昨日
実績があったという左側のマスに陣取ります。前回と同じ
く、手前を探る手元リールと、4.5mの渓流竿の2本の仕
掛けで釣ります。程なく1匹目。リール仕掛けに来ます。そ
の後もリール仕掛けにばかりアタリがあります。4.5mの
竿には変化なし。で、ウキつきの仕掛けから、ブッコミ型の
仕掛けに変更しました。これが的中!4.5mの竿にもアタ
リが出だします。

 ポツリ、ポツリだったアタリが明るくなるとともに入れ食い
状態になりました。中休みはあるものの、エサを付け替え
るとまたアタリが帰ってきて、結構忙しい釣りになりました。
12:00頃まで、275匹の釣果でした。

 周りの様子を聞くと、釣れているのは私が陣取ったマス
だけのよう、気がつくと一つのマスに人が集中しています。
ここしばらくは“場所ムラ”がありそうです。

 寒い中、ワカサギの自己ベスト更新です。帰りに温泉で温
まって、大満足の釣行でした。

 余呉湖は「撒き餌、投げ釣り、引っ掛け釣り、疑似餌針禁
止」になっているそうです。一部ネット情報では「疑似餌針
が有効」とありましたが、疑似餌針は使えませんので釣行
される方はご注意ください。


ポイント

スゴモロコ

釣果

 暦の上では秋とは言え、まだまだ夏真っ盛り。
「朝の涼しさを味わいながらの釣りに・・・」と思い
ながら宇治川へ・・・。今年初めての“チョイ投げ”
でのスゴモロコ釣りです。

 午前5;15 現地着。樋門は整備され、きれい
になっています。水は少し多めな印象です。早速
準備をして5:30頃釣り始めました。が、暑い!
風が全くありません。竿を振ると汗がポタポタ落
ちてきます。すぐにTシャツがドボドボに・・・。

 さて、釣りのほうです。1投目はアタリなし。2投
目にスゴモロコが2匹釣れました。仕掛けは昨年
使ったもの。緑色の蛍光色がついたオランダ針の
カゴ仕掛けです。昨年、針を2本ロストしていたよ
うで5本針の仕掛けになっていました。それでもコ
ンスタントに釣れてくれます。5本全部に釣れてく
ることも数回ありました。結局、7:20分頃に撒き
餌がなくなり、そろそろ日も当たりそうだったので
終了にしました。釣果は85匹。“束”には届きませ
んでしたが、満足のいく釣果です。

 ポイント付近に藻があるようで、リーリングを遅く
すると絡みますが、仕掛けをロストすることはあり
ませんでした。まだしばらくは猛暑が続きそうです
が、もう少しすると朝は涼しくなると思います。日中
が暑いうちは、早朝限定で楽しめそうな宇治川の
スゴモロコです。


解禁の釣果

2010

D 川


D川対岸
   
モロコ

釣果

 秋のモロコ釣りです。秋のD川は、初めての体験で
す。早めに現地に行って様子を見ようと、家を午前
3:00に出ました。

 午前4:30  現地着。すでに先客があり、いろいろ
話を伺って場所をとります。5;30 明るくなるとともに
竿を出します。すぐにアタリがありましたが、釣れたの
はブリーギルでした。すぐに次が・・・今度はブラックバ
ス。そして、やっと待望のモロコが釣れました。すぐに
2匹目!しかし、ここからがなかなかです。ポツリ・・・
ポツリ・・・と言う感じで、2時間で10匹ほど。

 周りを見ると、うまい人は結構良いペースで釣って
おられます。見ていると、しっかりと寄せ餌を打ってお
られる様子。こちらはスプリングに寄せ餌の「水路仕
様」。あまり効果はないようですが・・・。結局13:00
頃まででカウンターは33匹。しかし、帰って数えると
29匹しかいません。1匹は跳ね出したのを見ている
のですが、どうやら何匹か“脱走”に成功していたよ
うです。

 秋のD川のポイントには、フェンス越しに釣ると
ころもあるのですが、フェンスの格子に竿を入れて
釣るかっこうになり通称「監獄釣り」と言うそうです。
そのうちチャレンジしてみましょうか。いずれにせよ、
秋のD川のモロコは、11月初めまで楽しめそうです。

2010・10・13 秋モロコ2


チビ アマゴ

22cm

 前回、釣果は上がらなかったものの、水面一面の
小魚を見た C水路 へ行ってみました。前回とは打
って変わって、とても静かな水面です。ただ、風が強
く結構さざ波が立っています。

 午前5:30 釣り始め。最初はなかなかアタリが出
ませんでしたが、だんだんと頻繁にウキが動くように
なります。まず釣れたのは、コブナでした。そして、次
に本命のモロコがきました。その後は浮きも踊りっぱ
なし、まずまずのペースで釣れるようになりました。

 今日は、しっかりと写真を撮りました。2枚目を見る
とわかるように、口元にヒゲがあります。タモロコです
ね。釣り上げたすべてを確認したわけではないですが、
今日釣り上げたほとんどがタモロコのようです。

 さて、8:00頃、やはりアタリが遠のきました。この時
点で71匹。ポイントを20mほど移動します。ところが、
いきなりブルーギルが釣れます。気を取り直して仕掛け
を入れると、今度はブラックバスが・・・。「次にモロコが
釣れなければ、もう一度ポイントを変えよう」と思いつ
つ仕掛けを入れると、やっとモロコが・・・。その後もモロ
コ主体で釣れますが、あまり岸よりに仕掛けが入ると
ブルーギルが釣れるようです。

 10:00頃、天気が悪くなり、小雨が降りだしました。
出していたアカムシも少なくなったので、ここで終了す
ることにしました。結局、88匹のモロコを釣り上げまし
た。終わってみれば、昨年から始めた水路でのモロコ
釣りの最高記録でした。

 先日の常連さんの話では、この水路のモロコはもう
そろそろ終わりとか。渓流も今月一杯で禁漁になるの
で、月末はそちら方面へ行きましょうか・・・。


タモロコ

ヒゲがあります

コブナ

外道

2010・09・27 禁漁前の渓


日よけ

コイ

モロコ

2010・09・14 満足!モロコ釣り

C 水 路

 前日、台風に伴う雨が結構降り、条件はよくなったと思い
J川へ出撃です。台風が涼しい秋の風を運んできてくれ、日
よけはセットしたものの心地よい風に吹かれての気持ちの
良い釣りになりました。が・・・。

 午前5;30 期待しつつ仕掛けを入れますが、全くアタリ
なし。上で釣っておられた方も「全くダメ」とのこと。1時間
でJ川をあきらめました。

 C水路へやってきました。先に釣っておられた方に聞くと
「1時間で4匹」とのこと。水面には一面に無数の小魚の波
紋があり、すべてモロコだそうです。でも、エサを食わない
そうで釣果は上がっていません。“ボ”も嫌なので、とりあ
えずモロコの顔を見るべく仕掛けを出します。すぐにアタリ
がありました。が・・・釣れたのはブルーギルでした。しばら
くしてコイが・・・。そして、やっとモロコが・・・。

 結局、C水路でも1時間半でモロコ3、ブルーギル1、コイ
1、フナ1の結果でした。何とか“ボ”は免れました。先にこ
られていた常連さんのお話では「C水路はそろそろ終わり
」とのこと。ベストシーズンは、8月半ば〜9月半ばとのこと
でした。
 しかし、波紋がすべてモロコだとすると、C水路にはすご
い数のモロコがいることになります。来年、ぜひベストシー
ズンに行ってみたいと思います。

 J川でお話しした方も、雨上がりの好条件を目論んでこら
れたとのことでしたが、前日の雨が悪い方に作用したよう
です。モロコ釣りの方もフナ釣りの方も「厳しい」の一言。
「予想通り行かないのが魚釣り」を再度実感しました。

J 川

2010・09・06 タモロコ釣り

 暑い夏の朝の釣りです。J川でモロコ狙いですが、
椅子にビーチパラソルをくくりつけ、洗濯ばさみでシ
ートをぶら下げての暑さ対策です。それでも限界
が・・・。

 朝5:15 釣り始めます。すぐに反応がありますが、
やっぱりなかなか針にのってくれません。何度目
かのアワセでやっと1匹目。ケースに入れて観察
してみると、明らかに口ひげがあるのでタモロコの
ようです。その後も「ポツリ・・・ポツリ・・・」という感
じで釣れます。その間、ウキは踊りまくっています。

 今日も外道はきます。写真は○○○です。今日は
あまり数は釣れませんでした。コブナにハエ、そして
・・・きて欲しくない、こいつが・・・。ブラックバス(オ
オクチバス)です。今年のJ川は、こいつがきます。
増えてくれないことを祈るのみです。

 しっかりとしたアタリであわせても、針にのらず、エ
サがとられたり、真っ白になったりします。小さい魚
がつついて、アカムシの尻尾を咥えて走ったときの
アタリのようです。釣れるモロコも小さいのが多いこ
とを考えると、つついているヤツは本当に小さいよう
です。 

 午前9:15 暑さに負けて“終了”。結局。4時間ほ
どで37匹の釣果でした。夏を越え、涼しくなるとともに
サイズも大きくなり釣果も上がることでしょう。ことしは、
ぜひ“束”を達成したいものです。

2010・08・26 チョイ投げ

J  川

J 川


チビバス

○○○

再会!コイ

釣果

2010・07・23 また再会

J  川


大同川の橋の下

テナガエビ

コアユ

2010・07・08 水路のモロコ釣り

 1年い1回ぐらいは行きたいテナガエビ。やっぱり
釣るなら条件が良いこの時期でしょう。エサは、先
日の渓の残りのミミズです。

 午前4:15 釣り場着。2.4mの竿に仕掛けを組
んでミミズをつけて・・・。川の中の石の上にはたくさ
んのエビたちが見えています。こうなれば“見釣り”
です。テナガエビと思しき影の前にエサを落とします。
影がエサを掻き込めば15〜20をカウントして軽く
あわせると・・・魚の引きとは違う「パタパタパタ・・・」
と言う感触。テナガエビ独特の釣り味です。
 結局、エサがなくなる8:30頃までで30匹を釣り上
げて終了です。

 時間が早いので、帰りに真野川を覗いて見ます。岸
から見ると、流れの中はコアユだらけ・・・。姿を見ると
釣りたくなってしまいます。あまり釣りすぎても困るの
で、30匹を目安に釣り始めます。寄せ餌も少なめに
練ったのですが、あまりによく釣れて・・・。あっという
間に30匹を越えました。結局エサがなくなるまで約3
0分。53匹を釣り上げて終了です。
 今日、まじめにコアユを狙っていたら、とんでもない
釣果が出たのではないでしょうか?1時間100匹ペ
ースはさすがに忙しいです。梅雨時期で水量もたっ
ぷり。魚影も濃いです。川のコアユはまだまだ行け
そうです。

 梅雨の増水を狙っての渓流釣りです。

 午前4:30 入川。上の町の上流に入ってみます。この
場所は、今まで入ったことのないところで、全く様子がわ
かりません。
 いきなり釣れたのは、10cm程のチビ。当然リリース。
次にきたのが22cmのアマゴ。これは結構よく走りました。
 しばらく釣れるのはサイズ不足ばかりです。その中で、
15cmのイワナが釣れました。久多本流でイワナが釣れ
るのはめずらしいと思います。でも、その後はアタリさえな
し。砂防ダムがあったので、それを機にこの場所をあきら
めました。

 いつものコースへ・・・旧農協前からの釣り上がりです。
が、ウグイ・カワムツの嵐・・・。その中に5cmくらいのチビ
アマゴが混じります。右のポイントは、石の周りを複雑な
流れが取り囲んでいるようなところです。ここで立て続け
に4匹のアマゴが・・・。キープサイズは1匹でしたが・・・。

 その後、24cmを含む5匹を加え12:30釣行終了。後
で話を聞くと「下のほうが釣果が出ている」とのこと。入る
場所を間違えたようですね。2、3日前に下のほうで30
cmの大物が釣れたとか・・・。まあ、この辺は“運”です。
今度は当たりますように・・・(祈・・・)


イワナ

ポイント

釣果

2010・07・01 満足!


本日のポイント

釣果

2010・06・17 芹川

 先日の減水から一転、3日間降り続いた雨の
おかげで真野川は増水状態。まだ濁りの取れ
ていない川でのコアユ釣りです。

 午前4:30 明るくなるとともに竿を出します。
すぐに1匹目。結構良い型です。でも、なかな
か続きません。ポツポツ釣れた後しばらく釣れ
なかったり、いきなり2連・3連が続いたと思え
ば、またピタリと釣れなくなったり・・・・。そんな
ことを繰り返しつつ、9:00頃までで121匹。「
爆釣」とはいかないまでも、まあ、まずまずの
釣果でしょうか。

 知内川、鴨川(高島市)、犬上川、野洲川な
ど、琵琶湖周辺の川から好調の情報が入って
きています。時期的にも今がピークでしょうか。
エサがなくなったので、仕掛け尻のオモリとラ
セン、そしてウキをはずして、昔ながらの「シバ
キ釣り」の要領で仕掛けを流してみました。30
分ほどで10数匹を釣ることができました。たぶ
んこの条件なら「アンマ釣り」でも釣果をあげら
れたと思います。次の雨の後はやってみようか
なあ・・・。

2010・05・18 真野川減水=厳しい!

滋賀県大津市 真野川

 先日良かった真野川へ。前日仕事の都合で
家へ帰ったのが24時過ぎでした。すぐに寝て、
3時に起きての釣行です。さすがに辛い“寝不
足状態”です。何時までもつのでしょう?

 午前5:00 釣り始め。釣り人は私一人の状
態です。と言うことは、あまり期待できないのか
な・・・・。とりあえず堰堤からの流れ落ちで竿を
出します。すぐにアタリがあり、1匹目。10cmぐ
らいです。次ぎもすぐに・・・鉛筆サイズ。立て続
けに3匹目。これも小さい。このまま調子よく釣
れ続けてくれればいいのですが、この後がぱっ
たり止まってしまいました。

 少し下手から、釣れるポイントを探りつつ、細
かく仕掛けを入れますが、どのポイントも2〜3
匹釣れるとパッタリと釣れなくなります。その繰
り返しで、ポツリ・・・ポツリ・・・時速10匹程度。

 結局、8:30頃に寝不足の限界が・・・。この
時点で32匹。ワタ出しをしている間に1匹追加
して、合計33匹。とりあえず、水が少なく、私の
釣りスタイルの「ズボラ釣り」には厳しい条件で
す。一雨あれば、コアユの遡上してくれるし・・・。
雨が待ち遠しいところです。

 前回、コアユ狙いで“ボ”を喰って、それ以来の
コアユ釣りです。今年からワカサギ・モロコ・コア
ユの共通仕掛けを自作して「残るはコアユの釣
果を試すのみ」状態です。それも兼ねて、自作
仕掛けの2連で、真野川のコアユに挑戦です。

 午前5:00 すでに狙ったポイントには先客がい
ました。で、少し下の瀬尻に釣り座を定めます。釣
り始めて数分で1匹目。が、でかい!15cm近い
大物です。その後もポツリポツリのペースで釣れ
てきますが、平均12cmくらい。中には15cmを越
えるものも混じっています。いつもの10cm程度の
コアユの方が少ない状態です。

 結局、9:30頃までで104匹。そのほとんどが12
cm〜15cm。中には、鼻の曲がった黄色い星のつ
いたものまで混じっていました。まるでトモ釣りで釣
れるアユのようです。

 これで、自作の仕掛けで十分コアユが釣れる事が
わかりました。来年は、この仕掛けを量産して、ワカ
サギ、モロコ、コアユに使いたいと思います。

D 川
滋賀県彦根市   犬上川

 コゴミ採りもしたいし、実家にも寄りたいし、彦根駅
にも用事があるし・・・。で、彦根方向への釣行です。

 まずは、D川でモロコ釣り。午前4:30 現地着。
準備して釣り始めが5:00頃でした。前回と同じくリ
ール3本と延べ竿1本で釣り始めました。
 すぐにリール竿にアタリがあり、いきなりのダブル
でした。間をおかずに、今度は延べ竿のウキがけし
こみました。こちらもダブル。釣り始めて15分も経た
ずに4匹が釣れました。この後はリールにポツポツ
きます。
 4月半ばだというのに冬型の気圧配置。北風が
強く波があり、アタリがとりにくい状態です。そこで
考えたのが「3本のリール竿を順番に上げて、エサ
をつけ、打ち込む」方法。このローテーションで、結
構釣れてきます。釣れていなくても、エサのアカム
シは真っ白になっていることが多く、それだけアタリ
が頻繁にあるということです。延べ竿にはアタリが
ないので、8:00ぐらいに片付けて、リールだけに
しました。結局、11:30までで58匹の釣果です。
春モロコでは一番の釣果でした。

 D川のモロコ釣りに行くつもりだったのですが、
前日真野川を通った時に釣り人が一人おられたの
で、真野川ものぞいてみるつもりで、モロコとコアユ
両方の準備をして出かけました。

 午前4:20 現地着。リール3本と延べ竿1本での
釣り準備をして、明るくなるのを待ちます。
 5:50 釣りスタート。しかし・・・雨・みぞれ混じりの
強風で、仕掛けは流されて思うところに入らないし、
ウキを見てもアタリが判らない状態です。隣の方と話
しをしても同じような状態とのこと。つけたアカムシの
色さえ変わっていない・・・と言うことは、魚が何の反
応も示していないということです。あまりの寒さに
8:30で打ち切り。この時点で、お隣さんは「スレ掛り
で1匹」とのこと。時を同じくして撤収されました。水温
が下がるとモロコは釣れません。で、“ボ”でした。

 予定の行動ですが、真野川へ移動します。こちらも
釣り人は誰もいません。「あまり期待できないかも
・・・」と思いながらも竿を出します。9:30に釣り始め
て、30分ほど何の反応もなし。「こちらも“ボ”?」と思
い始めた頃でした。堰堤下の深みでしゃくっていると、
やっとアタリがありました。今年初めてのコアユです。
15分ほどしてもう1匹。数は少ないものの、川を上が
っているのがいるようです。それでも、その後は何の
音沙汰もなし。11:00頃にエサが無くなったのを機に
終了しました。

 モロコは“ボ”、コアユは2匹と言う寂しい釣果ですが、
今年もコアユが川を上がっていることが確認できまし
た。群れが遡上するのももうすぐでしょう。モロコは、
もう少し温かくなると釣果も伸びると思います。これか
らが勝負です。

 今年初めてのモロコ釣りです。あまり良い情報は入っ
ていないのですが、とりあえず出かけてみました。

 4:00時自宅発、5:15現地着。まだ暗い中、ヘッドラ
ンプの灯りで準備を始めます。薄明るくなった5:45、釣
り開始。期待にワクワクしながらアタリを待ちます。仕掛
けは、昨年同様の「鈴付きブッコミ仕掛け」と「D川流
遊動ウキ仕掛け」、「ピンポンウキによる宙吊り仕掛け」
の3種類を試します。

 10:00までにウキがひと沈み、鈴がひと鳴りのみ。後
は全く変化無しでした。“ボ”を覚悟した頃・・・10:30頃、
折れてしまった棒ウキの変わりにピンポン浮きを付けた
仕掛けに反応があり、アワセをくれて巻いてみるとダブ
ルヒットでした。その10分ほど後、同じ仕掛けに再びア
タリが・・・。1匹追加です。でも、今日の釣果はここまで
でした。昼からは雨模様の予報。加えて、夕飯の準備を
しなければならず、12:00納竿。結局3匹を釣り上げた
のみに終わりました。

 帰りの他のポイントをのぞいてみると・・・少し下の橋の
下手でよく釣れている様子です。しかも、リールで沖を狙
うのではなく、延べ竿で近くを狙った方がいいようです。
どうやら今回はポイントを見誤ったようです。ご一緒した
方の話では「今年はごく限られたポイントで釣れている」
とのこと。ポイントに当たれば大釣りができるようですが、
外れると・・・。私の近くで釣り上げられたモロコは、私の
3匹のみ。“ボ”で無くてよかったです。

 先日の解禁には無かった雪が、昨日からの寒波で
10〜15cmも積もっています。春の様相から、一転冬
に逆戻りした感じです。

 午前6:00 釣り始め。早々に16センチのアマゴが
ヒットします。しかし、ここからが大苦戦。いつものコー
スで旧JA前から釣り上がりますが、2時間ほどしても
ビクの中には3匹。ポイントの雰囲気は良いのですが、
結果が伴いません。

 ひとつ上の橋を越えて、さらに上流へ・・・。田んぼ脇
の堰堤の上流部で18〜22cmを立て続けに4匹(内放
流物2匹)を釣りました。どうやらここに固まっていたよ
うです。もう少し上流で18cmを1匹追加。その後、2人
の方と行き違いました。お二人とも上流部からの釣り下
り組。その後はぱったりとアタリがなくなってしまいまし
た。

 この時点で10:45。もう少し粘りたかったのですが、
先日の釣行でウエダーに穴を開けてしまったらしく、右
足が濡れてしまいました。気温が高ければ平気なので
すが、何せ雪の積もった中での行動です。霜焼けにな
るのも嫌なので、ここで行動を中止にしました。

 行き違ったお二人の話でも、今日は結構厳しいようで
す。数的には8匹と少し寂しいですが、先日よりサイズア
ップしているのがせめてもの慰めです。晩酌は、また刺
し身と塩焼きになる予定です。


雪の渓流

釣果

2010・03・18 春モロコ

2010・03・07 久多解禁

京都市左京区久多

 今年の初渓は、解禁日の久多へ出撃です。「解禁の日に来れば釣れるのに・・・」と言うセン
ターの方の言葉を、一度は実践しようと解禁日の釣行です。

 「小学生の遠足気分」で、目覚めたのが午前2時。「現地で一眠り・・・」と、3時半に家を出
ます。現地着が4時半。センターにはもう電気が点いていました。早速年券を¥6000−で
購入。その後、5:45まで車の中でウトウト・・・。薄明るくなった6:00行動開始。中ノ町・旧
JA前の橋から釣り上がります。4時間半をかけて上の町手前まで上かりました。この間、15
〜22cm15匹を釣り上げたところで、竿先を引っ掛けてしまい、竿先のリリアンが抜けてしま
いました。仕方なく10:30頃午前中の行動終了。センターで、ちょっと早い昼食を摂ります。

 解禁日の日曜日と言うことで、何せ人が多い。いつも釣れるポイントには必ず人が入って
います。それを避けるように釣り上がります。要は、普段あまり釣れないポイントを探ってい
るようなものです。

 11:00 午後の行動開始。ポイントを探しますが、行く先々に人が入っています。走り回
った末、車のタイヤがパンクするアクシデントまで・・・。仕方なく、あまり人が入らない宮の
町へ。こちらの川は水量が少なく、昨年はほとんど釣れませんでした。それでも、1時間ほ
どで15cmクラス4匹を上げて終了しました。もう少し粘りたかったのですが、パンクの修理
に行かなければならなかったもので(10日に高速走行をするので、スペア・タイヤでは不
安なので・・・)、仕方なく終了です。

 今年の久多の解禁は、雪がほとんどなく、とても釣りやすい状態でした。でも、解禁日は
人が多くて、思ったようなポイントに入ることができないことがわかりました。皆さんのお話
を聞いていると、20匹前後が平均の釣果のようです。中には40匹越えの方もおられたよ
うですが、魚がかたまった所に当たった方なのでしょう。解禁日の釣りとしては少し不満も
残りましが、19匹の釣果は、まあ満足していいものなのでしょうか。次回は、人があまりい
ないことを期待します。

2010・03・11 一転真冬

滋賀県 余呉湖


余呉湖雪景色

釣果

夜明け前

釣り場風景

釣果

J 川

 D川が終わったので、J川で再度挑戦。昨年はこの時期でも釣れたのですが・・・。

 朝から2時間粘ってみましたが、釣れたモロコは1匹だけ。少し上で釣ったおられた方も
「今年はどこへいったんやろう?」と・・・。やはり、9月はじめの台風で堰が開けられてしま
ったときに、J川のモロコたちは外へ出てしまったようです。C水路も「9月一杯」とのことだ
ったので、今年のモロコ釣りはは終了になります。

< 総 括 >

 ワカサギで始まった今年の釣り。3回の釣行で、合計650匹を釣り
上げました。“アベレージ2束越え”は、3年目にしてやっとコツをつか
んだ感じです。

 渓流は、久多の里でのみになりました。釣果としては、まずまず普通
ぐらいでしたが、久多生まれのアマゴたちに出会える釣りは、毎年の
ように楽しいものです。そして、ついでの山菜採りも十分楽しめました。

 コアユは当たり年!そこここから「好調」の情報が聞こえてきました
が、春先はモロコ釣りに重点が行ってしまい回数をこなすことができ
ませんでした。ただ、今シーズンは初めて自作のサビキ仕掛けで挑
んだシーズンでした。しかも、ワカサギ・コアユ・春モロコで共通して使
えることがわかりました。来年以降、改良を加え、釣果を延ばしたいと
思っています。

 モロコ釣りは、D川、J川、C水路ともまずまずの釣果でしたが、終わ
りが早かったのが残念です。そんな中で、D川の秋モロコに初挑戦
雰囲気がわかったので、来年はしっかりと準備をして挑みましょう。

 テナガエビは1度だけの釣行。大同川のいつものポイントが少し釣
りにくくなっていましたが、それなりの釣果を得ました。素揚げに塩を
振って食べると最高なので、1年に1回くらいは行きたい釣りです。

 全体的に“尻すぼみ”感のある今年の釣りでしたが、思い返してみ
るとそれなりに楽しめたと思います。さて、来年はどんな釣りになる
のでしょうか?


釣果

2010・10・18 秋モロコ 終了

D 川

京都市左京区 久多

J 川 ・ C 水 路

宇治市黄檗 宇治川


真野川

釣果

2010・08・02 モロコ釣り

大津市 真野川

 シーズン的に、今年最後になるかもしれないコアユ
釣りです。朝日が当たる前の涼しいうちのつもりで真
野川へ行きました。
 釣り場に着いてビックリ!この梅雨の大雨で川の
形が変わってしまっています。両岸ともに川原が削
り取られ、以前の半分くらいしかありません。当然、
ポイントまでの距離も少し遠くなってしまっていまし
た。

 午前4:30 とりあえず釣りになりそうなポイント
に仕掛けを入れます。辺りはまだ明るくなりきって
いません。なかなかアタリが出なかったのですが、
明るくなるとだんだん反応が出てきました。
 ダブル・トリプルもありますが、全体的に喰いつき
が悪いようで、手元までに落ちてしまうことが多い
ように思います。それでも、まずまずの調子で釣れ
ます。
 オイカワやゴリも釣れてきますが、困りものがハス
です。仕掛けを振り回してくれ、挙句の果てに切ら
れてしまいました。これで、今年作った自作の仕掛
けが無くなってしまいました。

 午前7:00頃には朝日が当たってきて、暑くなっ
てきました。エサがなくなった7:30に納竿しました。
帰って数えてみると66匹の釣果です。
 川の状態を見ても、雨が降らなければこのまま終
了しそうです。たぶん今年最後になるであろうコア
ユ釣り。短い時間ですが、十分楽しめました。


モロコ

釣 果

2010・07・15 雨上がりの水路

滋賀県能登川町 大同川
    大津市   真野川

京都市左京区久多

滋賀県彦根市大堀町 芹川

 今年初めて、故郷の彦根での釣りです。一昨日の
雨で、川のコンディションはまずまず。池州橋から上
流に向かってバイクを走らせます。朝6時過ぎだとい
うのに、めぼしいポイントには釣り人の姿があります。
くわえて、土手道から川を覗くとコアユとともに、多く
のニゴイの姿が・・・。自作仕掛けがあまりないので、
下流はあきらめて上流へ行くことにしました。実績
のある大堀町の上流のポイントです。

 午前6:30 釣り始め。最初はアブラハヤばかりが
釣れます。15分ほどしてやっと小さなコアユが釣れ
ました。その後もなかなか釣れず、いろいろとポイン
トを換えてみますが、思ったようには釣れません。

 「最初に釣れた所で釣れるだろう」と言うことで、最
初のポイントにコアユを集めることにしました。これが
正解!30分後、コンスタントに釣れるようになりまし
た。

 結局、9:30頃までで84匹の釣果。15cmクラスも
数匹混じり、まずまずの釣果でした。


アマゴ5匹

2010・05・13 コアユ釣り?

滋賀県大津市 真野川


濁流の真野川

和邇浜

2010・05・02 イベント参加

 モロコ釣りは午前中で切り上げて、犬上川へ移動、釣りなれた南青柳橋の下流で自作の
コアユ針の実験をします。

 自作の2種類の針を連結して、仕掛けを入れます。すぐにアタリがあり、期待とともに竿を立
てると・・・釣れた魚がいきなり走ります。手ごたえもコアユのものではなく、しばらくやり取りし
て姿を現したのは、婚姻色バリバリの25cmクラスのウグイでした。取り込む直前に外れてし
まいましたが、針を伸されてしまいました。
 気を取り直して、ポイントを変えて再チャレンジ。ところが、今度はアブラハヤばかりが釣れ
ます。となりで釣っている方はコアユの顔を見られていますが、釣果は芳しくなく、早々に引
き上げられました。で、そのポイントに仕掛けを入れてみると・・・やっとコアユの顔を見ること
ができました。この時点でエサがなくなり終了。とりあえず、自作の針で釣れる事がわかりま
した。これで、ワカサギ、春モロコ、コアユを同じ仕掛けで釣る目途が立ちました。次回はこの
仕掛けで本格的にコアユを狙ってみたいと思います。 

2010・04・28  ついに“ボ”

滋賀県大津市 真野川
          和邇浜

 今年はまだ良い思いをしていないD川のモロコ
釣り。「気温も上がってきたし、そろそろ良くなってき
ているはず」との思いで、今年3回目の釣行です。

 午前4:30現地着。釣りの用意をして、明るくなる
とともに釣り始めます。最初の2時間で2匹。“ボ”は
免れているとは言え、相変わらず寂しい釣果です。

 ところが、9:00頃から気温が上がり、それととも
にアタリが出だします。リール竿3本を出し、それぞ
れ手前(5〜10m)・中程(10〜15m)・沖合い(20
mくらい)の3ヶ所に仕掛けを入れます。それとは別
に、秋の水路仕様の仕掛けで4.5mの延べ竿を出
しますが、どの竿にもアタリが出ます。

 ハエやブルーギルが来たりしますが(ブルーギルは
トンビが持って行ってくれました)、モロコもポツリポツ
リと飽きない程度にアタリがあります。16:00前にお
隣の方の仕掛けに絡めてしまい、これをきっかけに納
竿しました。実はこのお隣さん、昨年6月に志賀の浜に
行った際に投網を打たれていた方で、その時にロス
トしてしまった仕掛けを回収していただいた方でした。
このお隣さんもポツポツ上げられていました。

 結局全部で29匹の釣果でした。朝、気温が低いうち
はほとんど釣れず、気温が上がるとそれなりに釣れま
す。今週あたりから春本番になりそうで、それとともに
モロコの釣果も上がることと思います。次回、もう1回
モロコに挑戦したいと思います。

D 川
滋賀県大津市   真野川

2010・03・29 モロコとコアユ

京都市左京区久多

 今年3回目の余呉湖です。「開場時間がだんだん早く
なっている」とのことなので、3:15に家を出て、現地に
は5:25に到着。もうすでに開場していました。早速身
支度をして桟橋に出ます。

 午前5:45 釣り開始。すぐに1匹目がかかります。最
初のうちは1匹ずつ釣れていたのですが、明るくなると
ともにペースが上がります。最高4連もあり、7:45で“
束”達成です。この2時間、時速50匹のペースでした。

 「このペースなら、大爆釣・・・」と思った矢先、8:00を
廻るとだんだんペースが落ち、8:30頃から全く釣れなく
なりました。ここから約2時間、何をやってもダメな時間が
続きました。たぶんこの間につれたのは20匹ほどです。

 10:00を廻った頃4〜5匹がパタパタと釣れ、10:30
頃から入れ食いモードがやってきました。ここでもハイペ
ースで釣れましたが、だんだん天気が怪しくなってきまし
た。予報では「午後から雨」。11:30頃、仕掛けが絡ん
だのを機に終了しました。結果は、カウンターの通り216
匹。前回には及ばなかったものの“2束”達成です。写真
を見てもらえばわかりますが、ワカサギには細かいウロ
コがあって手に着きます。おかげでカウンターはウロコ
だらけになってしまいます。

 帰りに小さい方の土江釣桟橋の様子を見に行ってみ
ました。おられた方に話を聞くと「朝から50匹くらい」と
のこと。それを考えるとまずまずの釣果でしょうか。今
日の釣果を加え、今年3回の釣行で合計600匹を越
えました。12月の釣行が“惨敗”だったのですが、十
分リベンジできたと思います。次回はいよいよ渓解禁!
久多のアマゴ釣りに出撃です

滋賀県 余呉湖

2010・02・04  記録更新

2010・01・25 初釣り

 9月末で禁漁になる渓流のアマゴ釣りへ。

 午前5:30 入川。いきなりのアタリも、ウグイ・カワムツ、
それにサイズ不足のチビアマゴばかり。特にチビ達はたく
さん釣りました。50〜60匹は釣ったと思います。おかげで
用意したエサが10:00頃に無くなってしまいました。

 いつもの本流で、キープサイズは22cmと21cmの2匹だ
けでした。2匹とも雌で、結構いい筋子が取れたのがせめて
もの慰め?

 今年は他の釣りに行くことが多く、渓への釣行は例年に比
べ少なかったかと思います。それでも、それなりに楽しめたと
思っています。来年以降も、こんなペースになるのではない
でしょうか。

2010・10・05 秋モロコ

 夏休みに入った息子も一緒に、モロコを釣りにJ川へ。
朝イチから暑くなるまでのつもりでの釣行です。

 午前4:30 現地着。準備して釣り始めます。ちょうどウ
キが見える程度の明るさからしっかり明るくなり、東の空
に真っ赤な太陽が昇る一連の夜明けの中で釣ります。す
ぐにアタリがあり、最初に息子が釣りました。5cmほどのモ
ロコです。今日はこれが標準サイズでした。

 さて、外道のお話し。息子に1匹、私に1匹、きて欲しく
ないやつが・・・。チビバスです。大きくなる前にJ川から
出て行って欲しいものです。
 次に息子の竿に来たのは、きれいな○○○。息子はこ
れが釣ってみたくて同行したのでした。

 そして、私の竿に・・・。最初はフナかと思ったのですが、
体型が少し違います。色も少し濃いような・・・。ケースに
入れてよく観察してみると・・・写真ではよくわかりません
が、立派なひげがありました。コイを釣ったのは、小学生
の頃以来でしょうか?よく釣りに行ったのは5〜6年生の
頃だったので、38〜9年前のことでしょうか。それ以来の
“再会”です。

 今日の釣果は、4;30〜8:00までの3時間半、二人が
かりで42匹。ほとんどが5cmクラスで、嵩もありません。
それでも、こんな懐かしい“再会”があります。水路の釣り
はやめられませんね。

2010・07・27 あら、ビックリ!

 連日の梅雨空。京都・鴨川は濁流となって、河岸の
遊歩道も歩けない状態になっています。この様子では
コアユ・渓流とも増水で釣りにならないので、J川の様
子を見に行きます。

 午前5:00 J川到着。なんと、いつもより水が少な
い!30cmほど水位が下がっています。連日の大雨
で琵琶湖側の水門が開かれたためのようです。これ
なら釣りになりそうです。
 早速準備して釣り始めます。水門が開いているため
流れがあります。あまり流れていないようなところを選
んで打ち込みます。すぐにアタリはありますが、先日同
様針にのりません。最初につれたのはハエでした。次
にきたのが写真の○○○でした。何匹か○○○を釣っ
た後、やっと本命のモロコが釣れました。でも、その後
は○○○ばかり・・・。コブナも2匹ほど釣れました。

 その後、モロコを1匹追加。今日の釣果は写真の2
匹です。どうやら、アタリのほとんどが○○○がエサの
アカムシをつついているもののようです。アタリはある
のであきはしませんが、釣果は上がりません。水が落
ち着けばもう少しましな釣果が出ることでしょう。
 そうそう、写真撮影用にアクリルケースを手に入れま
した。サイズもわかり便利だと思います。でも、結局もっ
て行き忘れたりするのかも・・・。


減水 真野川

アベレージサイズ

2010・05・27 雨上がり

滋賀県大津市 真野川

2010・04・15 モロコ釣り&コアユ実験

滋賀県 余呉湖

D 川

D 川


タモロコ

○○○

2010・09・09 あれれ?

 9月に入ったのに暑い!それでも朝は少し涼しくなりま
した。「明るくなるとともに・・・」と思ってウチを出たのです
が、現地に着く直前にトイレに行きたくなり、湖岸道路の
公衆トイレまで行ったので、釣り始めたときには朝日が上
がっていました。

 午前6:00 釣り始め。早速アタリが出始めます。すぐに
一匹目、続いて2匹目、3匹目・・・。良い調子で釣れてく
れます。間に○○○やコブナが混じりますが、1時間で10
匹釣れました。

 ここからが問題。7時をまわると“急ブレーキ”。釣れるど
ころか、アタリさえなくなってしまいました。仕方なく8時に
ポイントを変えてみますが、ここでも30分たってもあたり
がほとんどない状態になってしまいました。そういえば、
昨年よくつれたときでも2時間ほどでアタリが止まりました。
早くもそんな状態になったのでしょうか?

 暑さもあって、結局釣果10匹で終了です。J川の水は動
かず、水面には緑色のアオコのようなものが浮いている状
態です。一雨降って、水が動くといいんでしょうか?とりあえ
ず、もう一度木曜に挑戦して見ましょうか・・・。


きれいな○○○

コブナ

釣 果

 「湖東の水路:J川でモロコが釣れだした」との情報が
あり、居ても立ってもいられずの釣行です。

 午前4:00現地着。準備をして4;15釣り始め。針上
のスプリング(ボールペンのバネを半分に切った手作り
)に寄せ餌をつけ、アカムシをエサにする水路仕様の仕
掛けです。すぐに浮きが動き始めます。あわせるのです
が、なかなか釣れません。15分ほどして最初に釣れた
のはハエでした。しばらくして今度は大きな引き込み。
あわせると力強く走ります。ガンゾ(コブナ)でした。
 やっと釣れたモロコは5cmにも満たない小さいもの
でした。たぶんこのサイズがエサや寄せ餌を寄って
たかってつついているのでしょう。あまりに小さくて針
にのらないようです。とりあえず8:00頃まで釣って
8匹。サイズも小さいものでした。

 もう少し上へポイントを変更。少しはサイズが上がり、
数も釣れるようになりました。結局、26匹を釣って終
了。一番大きいもので6cmくらい。小さいものは、お
節のゴマメくらいのものもいます。写真の中の大き目
のものは、帰られる方がくださったものです。ちなみに
その方は、紅サシで釣られていたそうです。

 今年もきれいなタナゴに会いました。ガンゾもハエも・・・。
子供の頃の懐かしい釣りは今年も健在です。また、足
繁く通うことになると思います。しかし・・・暑さには閉口
してしまいますが・・・。


本日の釣果の2/3

最小と最大

京都市左京区久多


D 川

釣果

D 川

真野川

今年初のコアユ

2010・04・05 モロコ釣り


ポイント

釣果3匹

モロコ“銀座”

釣 果

カウンター

江土釣り桟橋

 今年の初釣りも余呉湖のワカサギです。12月の
釣行は5匹の釣果に終わりましたが、今回は事前
情報で非常に良いとのことで、期待を持っての釣
行になりました。

 午前3:50に家を出ます。余呉湖に着いたのは
6時少し前でした。早速釣り場に行って準備し、6:
10釣り開始です。辺りはまだ真っ暗ですが、今年
から釣り筏にライトがついて、少し明るくなりました。
それでも、ヘッドライトの灯りを便りの釣り始めです。

 手元を攻めるための110cmのリール竿と、少し沖
を攻めるための3.6mの渓流竿の二手で釣ります。
程なく1匹目。手元の竿に来ました。その後は長竿に
来たり手元に着たりを繰り返します。一時入れ食いの
ときもありましたが、最高は4連。なかなか釣果が伸
びてくれません。

 10:30頃から雪がちらほら・・・。11:00頃には雪
が雨に変わり、濡れるとともに寒くなってきました。ち
ょうど、アタリも止まり気味になったので納竿としまし
た。釣果は163匹。余呉湖での釣果としては過去3
年で最高でした事前の情報からは少し寂しい釣果で
したが、前日の日曜日にたくさんの人が入り釣り荒れ
ていたとのことなので、それも仕方無しでしょうか。

 余談ですが、今日、地元の学校が「釣り学習」に
来ていました。小学生も中学生もいたような・・・。
釣れたワカサギをペットボトルに入れていたのには
驚きました。しかし、学校の授業で魚釣りができる
なんて、なんとうらやましいことでしょう。帰りの温
泉と共に、身も心も“ほっこり”として帰ってきました。 

 2回目の秋モロコ。満を持して・・・。

 現地に着いてみると、誰もいない・・・。そして、前回と
違うこと・・・水門が開いています。先日の話では「水門
が開いたら、秋モロコは終わり」と・・・。遅れてこられた
方も「水門が開いている。これではダメ!」と・・・。

 とりあえず竿を出してみることにしましたが、やはり芳
しくありません。1時間で4匹。5:30〜9:00で、合計7匹
で終了でした。

 大同川の水門は、例年より早く昨日の午後に開けられ
たそうです。モロコたちは、一気に落ちたと思われます。
昨日は“束”釣りができたそうですが、今日は残り物が少
し釣れる程度です。どうやらD川のモロコは、来年春まで
お預けですね。


今日のポイント

モロコ

○○○

オオクチバス

釣果

J  川

 9時頃からこられた方は、朝のうち犬上川の入っておられたとのこと。しかし、ニゴイにジャマ
されこちらに廻ってこられたとのことでした。ちなみに、私も朝一の犬上川を覗いたのですが、
車がいっぱい停まっていて、南青柳橋から下を見ると結構人が入っておられました。
 芹川も犬上川も、一昨日の雨がコアユの活性を上げているようです。今週は雨続きの予報
です。この雨が上がり、川の濁りが取れたときが狙い目だと思います。

2010・06・24 梅雨時期の渓流

 先日の釣り大会では少々欲求不満になった
ので、アマゴの顔を見に行きました。

 午前5:00 もう先客あり。予定のポイントに
入れず、上の橋から釣り上がります。橋のす
ぐ下の堰堤で、24cmと22cmをGET!幸先
はよかったのですが・・・なかなかアタリが出
ません。それどころか、ウグイとカワムツとア
ブラハヤの総攻撃。10:00までに18〜25cm
を3匹追加したにとどまりました。

 その後、下の久多大橋から釣り上がります
が、外道ばかりが釣れて嫌になり11:45納
竿。結局、前半の5匹に終わりましたが、全
体的にサイズがよく、まずまず満足な釣行で
した。

 久多漁協からアマゴ釣り大会の案内が来たので、息子とふたりで出かけました。

 午前6:30 久多到着。受付は7:30からなので、それまでに初めて脈釣りをする息子に
レクチャーです。一通りエサの流し方を教えて、後は自習。その間に私はコゴミ摘み・・・。

 受付を済ませて9:00大会開始。すぐに私の竿に1匹きましたが、その後が続きません。
周りの方も苦戦されているようです。

 結局13:00のタイムリミットを待たずに11:30納竿。息子と二人掛りで23cmを頭に7匹
の釣果でした。

 今日釣れたアマゴの最大が30.3cm。数では27匹が最高でした。とにかくポイントには
必ず人がいて、一度入ったポイントを動くのが難しい状態で、いつもなれている“拾い釣り”
ができませんでした。移動しての釣りをしておられる人もいましたが、そんな人はトラブル・
メーカーになっていたのでは・・・?。釣り大会初参加で、雰囲気がわかりました。次回チャ
ンスがあれば、もう少し良い成績を残せるかと思います。

2010・05・06 数より質

京都市左京区久多

 今年初めてコアユだけを狙っての釣行です。

 まずは真野川。午前5時から6時までの1時間粘り
ました。でも、前日の雨で増水して濁りが強い川では
やはり無理がありました。“ボ”です。

 移動途中の和邇川も濁流でした。

 昨年良い思いをした和邇浜へ。ここには釣り人が一
人居られました。様子を聞くと「サビキはダメだから引
っ掛けをやっている」とのこと。でも、コアユの姿も見え、
条件もよさそうだったのでさおをだすことにしました・・・・
が・・・・1時間ほど粘って・・・・“ボ”。

 朽木周りで山菜取りをすることにして、湖西の浜を見て
廻りました。比良、北小松など、どことも今日はダメなよう
でした。やはり水温がまだ安定していないようで、場所と
時間によっては大釣りもできるようです。GW後半は気
温も上がるようです。まあ、次回に期待しましょうか。


D 川

モロコ

本日の釣果

2010・02・18 好調ワカサギ

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