2012・01・10 余呉湖で釣り初め
<滋賀県長浜市 余呉湖>
恒例、余呉湖のワカサギで釣り初めです。京都は晴れていたのに、湖北
は小雨混じりの天気でした。
午前5:30 余呉湖着。釣り筏には、すでに電気が点いています。まだ暗
いなか、ヘッドライトの灯りを頼りに釣りの準備をします。暗いうちに1匹目
をゲット。明るくなってからパタパタと立て続けに釣れました。
「この調子なら・・・」と思ったとたん、ピタリと当たりが止まってしまいまし
た。ここから、この場所では何をやってもだめ。仕方なく移動を試みますが、
釣れる場所は限られていて、すでに人がかたまっています。
一旦止んでいた雨がまた降りだしてきました。年末からの風邪をまだ少
し引きずっていたこともあり、朝の雨で一度濡れたこともあり、午前9:30
と少し早いですが納竿することにしました。
本日の釣果は13匹。何とか晩酌の天ぷらの分を確保しただけで終わり
ました。釣り初めは少し寂しい釣果でしたが、さて、今年はどんな釣りにな
るのでしょうか。楽しみです。
2012・02・22 本湖でワカサギ狙い
< 琵 琶 湖 >
昨年末以来、琵琶湖岸でのワカサギの話題がちょくちょく入ってきていま
した。「一度様子を見に行こう」と思いながらなかなか行けず、今日やっと行
ってみルことができました。
午前7:00 現地着。ある川の河口付近ですが、とりあえず琵琶湖に向
かっての投げ釣りで試してみます。リール竿に余呉湖で使う仕掛けを付け、
ナス錘に遊動のピンポンウキと言う仕掛けです。魚が居れば、これで釣れ
ると思うのですが・・・。開始から2時間。まるっきり音沙汰なし。その上、
道糸が細いため投げるときに仕掛けが切れてしまいます。仕掛けを2セット
ロストしたところで湖岸はあきらめます。
次は、この川の少し上流へ。4,5mの竿にコアユの仕掛け、アカムシで
やってみます。が、ここでもまるっきり・・・。10:30にあきらめました。
この場所は、先日投網の方がメールで教えてくださったのですが、時期
が過ぎたのか、日が悪いのか・・・。とりあえず、今日はダメでした。まあ、
釣れるかどうか、確信のない釣りです。条件を変えて何度か試してみてみ
たいと思います。
なお、非常に貴重な情報をいただいて試しているため、もし釣れたとし
ても場所の明記はしません。また、この件に対してはメールでの問い合
わせにもお答えしないつもりをしております。ご了承ください。釣れるアテ
はありませんが・・・。
2012・03・06 渓流解禁
<京都市左京区久多>
今年初めての渓流釣りです。前日雨が降り、川の状態を心配しつつ、
とりあえず“出撃”しました。
午前5:30 現地着。まだ雨が降っています。本流は、増水で茶色く
濁っています。それでも、来たからには一縷の望みをかけて・・・。竿を
出してみることにしました。
本流の比較的流れのゆるいポイントを狙って仕掛けを入れます。が、
アタリは全くなし。それどころか、本来は河原の部分に冠水しているの
で、水面下は草が生えていたりゴミがあったりで、仕掛けを引っ掛ける
ことが多く、早々に場所を移動しました。
比較的濁りの少ない宮の町へ。丹念につつきますが、ここでも反応
なし。先行者もいたので150mほどで折り返しました。引き返しがてら、
もう一度仕掛けを流していると、やっとアタリが・・・。今年初のアマゴで
す。20cmありました。その後、10cmのチビ1匹が釣れたきり。キープ
はこの20cm1匹のみになりました。
条件が悪かった今年の渓流初日。何とか“ボ”を免れました。明日も
休みです。予定はしていなかったけれど、リベンジじゃー!
2012・03・07 連チャン
<京都市左京区久多>
昨日があんまりだったので、今日も行ってしまいました。
午前5:30 現地着。川の濁りは取れましたが、水量が多くて川に降
りられません。道路から釣れるところだけをつついて行きます。本来の
流れは、写真の1/3程です。
で、4時間ほどの釣果が写真の3匹です。人はこれを“返り討ち”とい
うのです。今日は2人の釣り師に出会いましたが「この水量じゃあダメ」
「よう3匹釣ったなあ・・・」とのこと。皆さん芳しくない様子です。
今年は、4度の釣行でなかなか満足のいく釣果が出ません。次回に
期待しましょう。
2012・03・15 今年はついてない?
<京都市左京区久多>
「今度こそ!」の意気込みで出撃しました。京都の市街地を抜ける頃
から雨が降り出し、大原辺りで雪に変わり、花折峠は真っ白。梅ノ木か
ら久多への道は、轍の跡がつくほどの積雪でした。
午前5:40 現地着。準備をするうちに明るくなってきました。本流の
農協前の橋から釣り上がります。しかし、なかなかアタリがありません。
降りしきる雪の中、川をさかのぼります。大きな淵で、やっとアタリが出
ました。18cmの天然アマゴ。同じ淵で20cmの“今日一”。でも、後が
続きません。瀬では全く気配なし。少し上の、やはり淵で2匹追加。ど
うやら淵に入っているようですが、魚の活性は下がっています。上の
橋に行くまでに、釣り下ってきた人と出会いました。それでも、橋まで
釣り上がり3匹追加しました。
上にも人が入っていそうなので、ここはあきらめて、思い切って下へ。
久多大橋から釣り上がります。しかし、全くアタリなし。途中、凍った石
の上に雪が付いているのを知らずに踏んでしまい、思いっきりこけま
した。手袋とウェダーを破いてしまいました。丁度、エサもなくなってき
たので 午前10:30終了。
今年の釣行は天候に恵まれません。それにつれて、釣果にも恵ま
れません。おまけにウェダーまで破いてしまい、次回の釣行までには
購入しなければ・・・。今年はついていないのでしょうか?
2012・04・05 春モロコ
< D 川 >
今や有名になったD川の春モロコ。平日というのに、午前4:30には
土手道は車の列でした。
午前5:15 明るくなるとともに釣り開始です。リール竿3本とのべ竿
1本ではじめますが、向かい風が強く、仕掛けが思うように飛んでくれ
ません。のべ竿は波でアタリがとり難く、つれるのはリール竿が主です。
しかも、釣れるペースはとても遅く、なかなか釣果が伸びません。
午前10:00頃 やっと風がおさまったのですが、それとともにアタリ
も止まってしまいました。13:00頃 雨が降り出したので撤収。結局
25匹の釣果でした。
「良い場所をとるためには、午前3時までに来なければ・・・」と常連
さん。年々、人の出足が早くなります。そのうち、みんな前日から泊り
込みの参戦になるかも・・・。なんてことはないでしょうが、釣果を期待
して良い場所をとろうと思うとこうなってしまいます。春のモロコを釣ろ
うと思うと大変ですね。
2012・04・10 モロコ“束”達成
< D 川 >
やっと暖かくなりました。再度、春モロコに挑戦です。午前0:00ころ
に目が覚めたので、現地で寝るつもりで出発です。往路、ところどころ
で濃い霧に出会います。
午前3:00 現地着。霧の中、場所取りも兼ねて釣りの準備です。
ヘッドライトの灯りを頼りに釣り具をセットします。完了したところで車
に戻り、少し寝ます。
午前5:00過ぎ、釣り開始。程なく1匹目。リール竿2本とのべ竿1
本ですが、どちらにもまずまずのペースでアタリがあります。しかし、
アタリが小さい!見極めが難しい状態です。おまけに辺りは霧の
中・・・。それでも、午前10:00頃には50匹超え。この頃には、霧も
晴れました。
30分ほど釣れない時間帯があったりしますが、それでも、時間
10匹ほどのペースで釣れます。結局、午後3:00までで104匹の
釣果でした。
モロコ釣りでは、はじめて“束”達成です。これでも、周りの方々は
「今日はアカン」と仰っていました。釣れるときはもっと釣れるのでし
ょうね。そんな経験を是非したいものです。
2012・04・19 のべ竿で
< D 川 >
シーズン3回目のモロコ釣り。リールを使わずに、のべ竿だけでチャ
レンジしてみることにしました。
午前4:00 現地着。なぜか釣り場は人が少なく、スペースがたくさ
んあります。お隣の方と「釣れないのかなあ・・・」などと話をしながら、
不安だらけで準備をします。5:10 明るくなるとともに釣り開始。のべ
竿2本を出します。すぐに1匹目が釣れましたが、手を滑らせて落とし
てしまいました。でも、これで釣れることがわかりました。程なく2匹目。
以降、まずまずのペースで釣れます。中にはギルも・・・。
8:00頃、アタリが遠のきました。すぐ隣の葦の茂みの間を探ってみ
ます。ここで2時間ほどで数を稼ぎました。しかし、10:00を過ぎると
ピタリとアタリが止まってしまいました。11:00にあきらめて納竿。38
匹の釣果でした。
暑いぐらいの陽気の中で、ひたすらウキを見つめて集中する釣りは、
本当に楽しいものです。子どもの頃からの釣りスタイルを思い出しま
す。釣果もまずまずで、満足の1日でした。
釣り場で周りの方と話をしていて「いろんなところでモロコが釣れて
いる」との情報がありました。今年は、これで春モロコは終わるつもり
なので、来年以降、新しい釣り場も探してみようと思います。
2012・04・23 アマゴ&コアユ
<京都市左京区久多・大津市 和邇川>
前夜の雨がどれくらい影響するか・・・。アマゴとコアユを狙って出撃
です。
午前5:15 釣り開始。雨が降ったり止んだりしています。増水はな
し。いつも通り、旧農協前の橋から上へ向かいます。いきなりカワム
ツ・ウグイの嵐。川が道から外れるあたりで本日の1匹目。18cmの
アマゴです。以降、チャラ瀬では小さ目が、深みでは20cmクラスが
きます。
10:00 エサが乏しくなってきたところで、ウエダーのソールがは
がれてしまいました。結局、15〜23cm15匹で終了。コアユに転戦
します。
山菜を少しとってから和邇川へやってきました。水はササ濁り。
とりあえず竿を出します。ポイントは、JRの高架下辺りです。
3.6mの竿にビーズつき5本針で始めましたが、すぐに1匹目が
釣れました。どの釣りも、毎年の1匹目はそれなりの感動がありま
す。調子よく釣れますが、ポイントまでが少し遠いので、ビーズなし
5本針を追加して4.5mの竿に変更します。
今日は、初めから1時間程度のコアユ釣りのつもりでした。エサも
その分だけ用意しています。13:30まで、約1時間。釣果は31匹
でしたが、10匹あまりは釣り落としがあったので、けっこう忙しい釣
りになりました。今のところ、今年のコアユは小さいものが主流です。
嵩は低いけれど、から揚げにして食べるととても美味しいものでした。
2012・05・02 コアユ釣り
<大津市 和邇川・真野川>
コアユ釣りです。雨の予報でしたが、朝起きてみると降っていないの
で、とりあえず出撃することにしました。
午前5:00 和邇川着。田んぼに水を取られて減水です。先日釣っ
たあたりにポイントは皆無です。ダメ元で竿を出します。が、全くアタリ
なし。何ヶ所か場所を変えているうちに“事故的”に1匹だけ釣れまし
た。1時間ほどで和邇川をあきらめました。
天気はまだもちそうなので、真野川へ転戦。真野川も減水中ですが、
まだポイントがあります。先客も一人居られ、「ぼちぼち」とのこと。さ
っそく仕掛けを組んで意気込んで釣り始めます。が、いきなり何かに
仕掛けを引っ掛けてロスト。仕掛けを組み直し、ポイントを変えて再
開です。
ここからやっと調子が良くなりました。40分ほど釣ったところで雨
が強くなり、エサもなくなったので終了しました。帰って数えると丁度
30匹でした。
天気が良ければまだまだ釣れた今日の釣行。少し心残りですが、
和邇川の惨敗を思うと、真野川である程度釣れただけヨシとしまし
ょう。しかし、両河川とももう少し水量がほしいところです。田植えの
終わりと一雨が待ち遠しいですね。
2012・05・10 渓流撃沈・コアユまずまず
<京都市左京区久多・大津市真野川>
GWは映画三昧。もっとも、人がたくさん来るときには釣りには行き
ませんが・・・。コゴミの季節でもあるし、渓へ行くことにしました。
午前5:00 入川。すぐに写真の1匹が釣れました。が、その後が
厳しい!釣れるのは、カワムツとアブラハヤとチビアマゴ。丹念につ
つくもアマゴのアタリはほとんどありません。
最近売っているミミズは、量が減ったようです。まあ、アマゴ以外
の魚は釣れるのだから、エサは消費するわけで・・・。エサがなくな
る直前に15cmクラスを掛けたのですが、掛りが浅く落としてしま
いました。結局最初の1匹だけでした。エサもなくなったので、コア
ユ釣りに転戦です。
和邇川は、田んぼに水を取られて減水中。真野川は何とかなり
そうです。午前10;00頃 開始。すぐに1匹目が釣れます。でも、
後が続きません。ポツリポツリと飽きない程度に釣れるだけです。
あまりにペースが遅いので、あちこちと移動して様子を見ること
にしました。流れがゆるい少し深くなったところで立て続けに釣れ
ました。で、ここで腰を落ち着けることにしました。そのうち仕掛け
の下流にコアユが集まってきました。こうなると、がせんペースが
上がります。
午後1:00頃、急に水が濁ってきました。どうやら上流で田んぼ
の水が入ったようです。丁度エサもなくなったので終了しました。
結局、約3時間で82匹の釣果でした。
どの河川も水量が減っているようです。一度まとまった雨が欲し
いところです。田植えが終われば、もう少し条件が良くなるのでし
ょうか?次は、彦根まで行ってみようかと思っています。
2012・05・18 谷へ
<京都市左京区久多>
今年の久多の渓は、とても厳しいようです。全体的に魚が“薄い”と
感じているのは私だけではないようです。で、時期的には少し早いの
ですが、谷を攻めてみることにしました。
午前5:00 大黒谷へ入ります。昨年の台風の影響か、谷の入り
口は倒木がたくさんあり、思うように竿を出せません。アタリも全くと
いっていいほどありません。やっと釣れたのが写真の22cm。開始
から1時間が経過していました。
釣り上がるにつれアタリも出だし、いつもの谷の様相になりました。
それでも厳しいのには変わりがありません。8:30までの3時間半
で15〜22cm計7匹の釣果でした。
雨が降り出し、合羽も着替えも持っていなかったので、少し早いの
ですが終了することにしました。帰りにワラビとミツバを摘んで、晩
御飯のおかずを確保しました。
2012・06・06 偵察&コアユ
< 湖西某所・大津市真野川 >
「湖西某所でモロコが釣れる」との情報があり、時期が遅いのを覚
悟で偵察に行ってみることにしました。
午前6:30 とりあえず、それらしいポイントで竿を出してみました。
が・・・すぐにアタリがあって、釣れてきたのはブルーギルでした。そ
の後も釣れること、釣れること・・・。1時間ほどで3〜40匹は釣った
と思います。たぶん、春先はこんなことはないのでしょう。
「もうやめようか・・・」と思った矢先、写真の○○○が釣れました。
しかも、10cmほどの大物です。今日はモロコは釣れませんでしたが、
○○○が釣れるということは、きっとモロコも可能性があるのでしょう
ね。春のベストシーズンには、また違った結果が出ると思います。来
春の“宿題”になりました。
さて、このまま終わるるわけにも行かず、コアユを狙って転戦しよう
と思いますが、何所とも不調のようで余り期待はできません。それな
ら、やはり慣れた所で真野川へ行くことにしました。
いつもの161号線上流の堰堤を覗きますが、極端に水がなく、2
人の先行者でポイントがありません。仕方なく、いつもより下流で釣
ることにしました。
釣り始めると・・・ドンコ・ゴリ・カワムツ・ハエが良く釣れます。本命
のコアユは、1時間で3匹。ここで仕掛けをロスト。ビーズ付の針で
釣っていたのですが、ロストを機にビーズなしの針に変えてみました。
すると、すこしだけペースアップ。その後の1時間で16匹の合計19
匹で終了です。
深みにはマジカの影があり手が出せず、かといって瀬は流れが
細くてコアユ達が集まりません。川のコンディションは最悪と言って
いい状態だと思います。その中で、外道でスゴモロコが1匹きまし
た。コアユ釣りでスゴモロコを釣ったのは初めてだと思います。い
ずれにしても、まとまった雨が待ち遠しい川のコアユ釣りです。
2012・06・15 コアユ釣り
<彦根市 芹川>
3日前に少し雨が降り、少しは好転しているか?実家へ帰ったつい
でに、芹川のコアユの様子を見に行きました。
実家での用事を済ませて、午前10:30 大堀のブリジストン裏へ
入ります。昨年の台風のためでしょうか?釣り場の状態は一変して
いました。あったはずの深みも瀬もなくなってしまっていました。それ
でも、コアユの姿が見え、何とか釣りにはなりそうです。
暑くもなく、寒くもなく、曇り空で日焼けの心配もなく、ヒバリの声を
聞きながら、のんびりとしたコアユ釣り。釣果は、2時間ほどで49匹。
“爆釣”とはいきませんでしたが、飽きない程度に釣れました。まあ、
後の処理を考えるとこれくらいの釣果が丁度良いのかもしれません。
明日から本格的な雨になりそうです。増水の後、水が落ち着いた
ところが狙い目でしょうか?
2012・06・25 コアユ釣り
<大津市 和邇川>
目が覚めたのが午前6:00。もう明るくなっています。昨夜来の雨も
上がったようなので出撃します。少し試してみたい料理があるので、
今日の目標は50匹です。
午前7:30 釣り場に到着。以外にも、和邇川は濁っていました。
雨の心配もあったので、JR高架下の堰堤に入ります。投網を打って
おられた方は「まずまず」とのこと。期待して竿を出します。
上半分をビーズ付、下半分をビーズなしで始めます。釣れるのは
釣れるのですが、ペースがとても遅い。1時間で15匹ほどです。しか
も、ビーズ付にきます。で、下半分もビーズ付に換えました。ここから
少しペースアップします。仕掛けを入れるとアタリが出ます。2連も何
回かありました。
午前9:30 目標の50匹に達しました。丁度エサもなくなったので
納竿しました。濁りがある中で仕掛けをロストすることもあり、それ
に時間をとられたこともあって、目標に達するまで時間がかかりま
したが、まあまあのペースだったかと思います。濁りが取れた晴れ
た日だと、もう少し早いペースで釣れると思います。梅雨明けまでの
あと一月ほどが、川のコアユ釣りのピークです。
2012・07・02 コアユ調達
<大津市 蓬莱浜>
先日作ったオイル・サーディン風の料理が美味しくて、材料調達のた
めに出撃です。前日の雨が結構降って各河川は濁っているので、浜
の流れ込みを狙って蓬莱浜へ行くことにします。
午前5:00 現地着。竿を出して最初に来たのはブルーギルでした。
丁度近くにネコがいたのでプレゼント・・・と思ったら、ぜんぜん興味を
示しません。気にせず釣りを続けます。すぐにコアユたちが集まってき
ました。コンスタントに釣れます。でも、サイズが小さい・・・。12〜15
cmのものが欲しいのですが、サイズが出ません。10cm以内のもの
もいます。コアユ釣りの場合、こればかりはどうしようもありません。
たまに足元に釣り落とすと・・・前述のネコが待ち構えていて、すば
やく持って行ってしまいます。まあ、数は釣れているので“ヨシ”としま
しょう。
結局、8:30までの3時間半で184匹でした。これを持ち帰り、再
度「コアユのオイル・サーディン風」を作ります。でも、今回はサイズ
が小さいので、今シーズン中にもう一度コアユを釣って、作ってみた
いと思っています。
「コアユのオイル・サーディン風」レシピは こちら
2012・07・22 シーズン最後(?)
<大津市 真野川>
「 コアユのオイルサーディン風」、来季に向けて保存期間を確かめたい
と思います。で、材料調達。目標200匹です。
午前5:00 釣り開始。いきなりきたのは、15センチほどのオイカワ
でした。しばらくはオイカワ・ハエばかり釣れます。15分ほどして、コア
ユがコンスタントに釣れるようになりました。ハスが遡上していて、周り
の方は結構悩まされておられます。なぜか私の竿にはきませんでした。
市販の仕掛けで釣っていたのですが、100匹に到達するまで2時間
ほどかかりました。丁度仕掛けをロストしたので、自作の仕掛けに変
えました。ここからペーズアップです。8;30頃までで253匹の釣果。
1時間半で150匹ほど釣った勘定になります。
たぶん今シーズン最後のコアユ釣り。十分な釣果が得られました。
小さいものは甘露煮にして、ほかはオイルサーディン風に。瓶詰め
にして四瓶。3カ月おきくらいに開封して保存状態を確かめ、来シー
ズンの参考にしたいと思います。
2012・09・14 水路のモロコ
< J 川 >
実に、ふた月近く竿を出していません。暑さもあるのですが、気力が
のらなかった事も理由のひとつでしょうか?「これではいけない!」と
54日ぶりの“出撃”ですが・・・。
午前5:30 釣り場着。準備をして、5:40頃から釣り始めます。す
ぐにアタリは出ます。釣れてきたのはコブナです。次がハエ。本命の
モロコはなかなか釣れません。アタリがあるのですが針にのらないこ
とが多く、そのアタリがモロコなのではないかとも思われますが・・・。
1時間ほどして、やっと1匹目。その後、2匹を追加。でも、ペース
は非常に悪いです。そして、午前9:00を周るとアタリ自体が遠のい
てしまいました。結局、3時間半ほどで3匹でした。現地であった方
の話や他の方の情報を見ると、今年のJ川は非常に厳しいようです。
次回は、今年最後の渓の予定ですが、その後は違うポイントで楽し
みたいと思います。
2012・09・27 最終“渓”
<京都市左京区久多>
シーズン最後の渓流釣りです。今年は、他の釣りに行くことが多く、
あまり渓流へ行きませんでした。
午前5:45 久多到着。本流は減水しています。本流はあきらめ
て、谷へ入ることにしました。大黒谷へ。でも、厳しいのは変わりあ
りません。「アタリはあるものの針にのらず、のってもチビ」の状況で
す。1時間ほど釣り上がって、やっと1匹目。17cmのアマゴです。
その後この谷で18cm1匹を追加、場所移動します。
見後谷へやってきました。昨年の台風でしょうか。倒木が多く、
谷が荒れた感じです。この谷2時間で20cm、18cmの2匹を追
加しました。この後、濃密放流区へ入って7匹を追加して終了で
す。
久しぶりにセンターへ行って見ると、店舗やメニューがリニュー
アルされていました。また、釣り場も昨年辺りからハシゴや看板
の整備が進み、川に降りやすくなっています。これで魚がよく釣
れれば言うことなしなのですが・・・。来年以降、楽しみです。
2012・10・04 40年ぶりの“再会”
< C水路 >
D川の秋モロコへ行こうと思ったのですが、条件が悪そうなので水
路のモロコ釣りに変更です。
午前6:00釣り始めます。ポイントの雰囲気はいいのですが、な
かなかアタリが出ません。打ち込む場所を微妙に変えながら探って
いると・・・浮きが横に動いて、釣れたのはブルーギルでした。2匹
目もブルーギル。3匹目でやっとモロコが釣れました。ここまで30
分経過。厳しいです。
午前8時をまわったころです。急にアタリが出だしました。連続
10数匹のモロコが釣れました。それでも30分ほどでアタリが止ま
りました。その後、いろいろと誘いをかけてアタリを出し、ポツリ・
ポツリのペースで釣れます。午前10:00頃、気になっていた雨が
降り出しました。これを機に納竿しました。結局、4時間で26匹の
釣果。何とか、晩酌のアテの甘露煮の分は確保です。
本日の外道・・・鮒、○○○、ブルーギル、そして、写真のワタカ
です。写真では大きさがわかりにくいのですが、20cmはありまし
た。思えば、ワタカを釣ったのは小学校の頃以来。釣り好きの担
任の先生の家に遊びに行き、鮒釣りの外道で釣って以来、40年
ぶりの“再会”です。水路の釣りは、昔出会った魚たちに“再会”
できる楽しい釣りです。
2012・10・10 再挑戦
< C水路 >
先日、まずまずの釣果だったC水路。少しでも上の釣果を目指して
再挑戦です。
午前5;30 現地着。準備をするうちに明るくなってきました。
6:45に竿を出します。前回と違って、すぐににウキが動き始めます。
針にはのりにくいのですが、それども前回よりはペースが速く釣れて
くれます。1時間ほどで“つぬけ”。その後もまずまずのペースです。
外道は、コブナ、○○○。今日はギルがきませんでした。
目の前を鳰(にお=カイツブリ)が行き来します。藪の中ではヨシ
キリが鳴いています。のんびりとした水路の釣りです。
8:00頃からアタリにブレーキがかかりました。それでも、エサを
動かして誘うと何とかアタリが戻ってきます。でも、それも9:30頃ま
ででした。その後は押しても引いても・・・。午前10:00、あきらめて
納竿しました。結局、本命のモロコは33匹でした。この後、昼食を
食べて、和邇図書館で開かれる北村謙さんのライブに“転戦”しま
した。
<総括>
初竿は、例年通り余呉湖のワカサギでした。毎年は
2〜3回行っていたのですが、今年は1回のみ。しか
も13匹とさびしい釣果でした。渓流のアマゴも釣果・
釣行回数とも、いまひとつでした。
春モロコは、初の“束”達成。しかし、年々人が多く
なり、釣りにくくなってきます。他の釣り場の情報も入
ってきたので、来年はそちらも試してみたいと思いま
す。
コアユは、例年通りまずまずの釣果。しかも「オイル
サーディン風」と言う新しい調理法を見つけました。
しかし、今年秋の卵が激減しているという情報が流
れています。来年のコアユが心配です。
秋の釣りは全体的に不調でした。くわえて、同窓会
の幹事をしていたので、10月以降例年のような釣行
ができませんでした。試したい釣り場もあったのです
が、結局来年までお預けになりました。
さて、こんな結果だった2012年。来年は、釣りの
他に少しやりたいことがあり、釣行の回数が全体的
に減りそうです。でも、一回の釣行を大切にして、
“良い釣り”ができればいいと思います。
2003年の記事はこちら
2004年の記事はこちら
2005年の記事はこちら
2006年の記事はこちら
2007年の記事はこちら
2008年の記事はこちら
2009年の記事はこちら
2010年の記事はこちら
2011年の記事はこちら
<滋賀県長浜市 余呉湖>
恒例、余呉湖のワカサギで釣り初めです。京都は晴れていたのに、湖北
は小雨混じりの天気でした。
午前5:30 余呉湖着。釣り筏には、すでに電気が点いています。まだ暗
いなか、ヘッドライトの灯りを頼りに釣りの準備をします。暗いうちに1匹目
をゲット。明るくなってからパタパタと立て続けに釣れました。
「この調子なら・・・」と思ったとたん、ピタリと当たりが止まってしまいまし
た。ここから、この場所では何をやってもだめ。仕方なく移動を試みますが、
釣れる場所は限られていて、すでに人がかたまっています。
一旦止んでいた雨がまた降りだしてきました。年末からの風邪をまだ少
し引きずっていたこともあり、朝の雨で一度濡れたこともあり、午前9:30
と少し早いですが納竿することにしました。
本日の釣果は13匹。何とか晩酌の天ぷらの分を確保しただけで終わり
ました。釣り初めは少し寂しい釣果でしたが、さて、今年はどんな釣りにな
るのでしょうか。楽しみです。
朝の余呉湖 |
釣り風景 |
2012・02・22 本湖でワカサギ狙い
< 琵 琶 湖 >
昨年末以来、琵琶湖岸でのワカサギの話題がちょくちょく入ってきていま
した。「一度様子を見に行こう」と思いながらなかなか行けず、今日やっと行
ってみルことができました。
午前7:00 現地着。ある川の河口付近ですが、とりあえず琵琶湖に向
かっての投げ釣りで試してみます。リール竿に余呉湖で使う仕掛けを付け、
ナス錘に遊動のピンポンウキと言う仕掛けです。魚が居れば、これで釣れ
ると思うのですが・・・。開始から2時間。まるっきり音沙汰なし。その上、
道糸が細いため投げるときに仕掛けが切れてしまいます。仕掛けを2セット
ロストしたところで湖岸はあきらめます。
次は、この川の少し上流へ。4,5mの竿にコアユの仕掛け、アカムシで
やってみます。が、ここでもまるっきり・・・。10:30にあきらめました。
この場所は、先日投網の方がメールで教えてくださったのですが、時期
が過ぎたのか、日が悪いのか・・・。とりあえず、今日はダメでした。まあ、
釣れるかどうか、確信のない釣りです。条件を変えて何度か試してみてみ
たいと思います。
なお、非常に貴重な情報をいただいて試しているため、もし釣れたとし
ても場所の明記はしません。また、この件に対してはメールでの問い合
わせにもお答えしないつもりをしております。ご了承ください。釣れるアテ
はありませんが・・・。
2012・03・06 渓流解禁
<京都市左京区久多>
今年初めての渓流釣りです。前日雨が降り、川の状態を心配しつつ、
とりあえず“出撃”しました。
午前5:30 現地着。まだ雨が降っています。本流は、増水で茶色く
濁っています。それでも、来たからには一縷の望みをかけて・・・。竿を
出してみることにしました。
本流の比較的流れのゆるいポイントを狙って仕掛けを入れます。が、
アタリは全くなし。それどころか、本来は河原の部分に冠水しているの
で、水面下は草が生えていたりゴミがあったりで、仕掛けを引っ掛ける
ことが多く、早々に場所を移動しました。
比較的濁りの少ない宮の町へ。丹念につつきますが、ここでも反応
なし。先行者もいたので150mほどで折り返しました。引き返しがてら、
もう一度仕掛けを流していると、やっとアタリが・・・。今年初のアマゴで
す。20cmありました。その後、10cmのチビ1匹が釣れたきり。キープ
はこの20cm1匹のみになりました。
条件が悪かった今年の渓流初日。何とか“ボ”を免れました。明日も
休みです。予定はしていなかったけれど、リベンジじゃー!
久多の渓 |
唯一の・・・ |
2012・03・07 連チャン
<京都市左京区久多>
昨日があんまりだったので、今日も行ってしまいました。
午前5:30 現地着。川の濁りは取れましたが、水量が多くて川に降
りられません。道路から釣れるところだけをつついて行きます。本来の
流れは、写真の1/3程です。
で、4時間ほどの釣果が写真の3匹です。人はこれを“返り討ち”とい
うのです。今日は2人の釣り師に出会いましたが「この水量じゃあダメ」
「よう3匹釣ったなあ・・・」とのこと。皆さん芳しくない様子です。
今年は、4度の釣行でなかなか満足のいく釣果が出ません。次回に
期待しましょう。
久多本流 |
釣果 |
2012・03・15 今年はついてない?
<京都市左京区久多>
「今度こそ!」の意気込みで出撃しました。京都の市街地を抜ける頃
から雨が降り出し、大原辺りで雪に変わり、花折峠は真っ白。梅ノ木か
ら久多への道は、轍の跡がつくほどの積雪でした。
午前5:40 現地着。準備をするうちに明るくなってきました。本流の
農協前の橋から釣り上がります。しかし、なかなかアタリがありません。
降りしきる雪の中、川をさかのぼります。大きな淵で、やっとアタリが出
ました。18cmの天然アマゴ。同じ淵で20cmの“今日一”。でも、後が
続きません。瀬では全く気配なし。少し上の、やはり淵で2匹追加。ど
うやら淵に入っているようですが、魚の活性は下がっています。上の
橋に行くまでに、釣り下ってきた人と出会いました。それでも、橋まで
釣り上がり3匹追加しました。
上にも人が入っていそうなので、ここはあきらめて、思い切って下へ。
久多大橋から釣り上がります。しかし、全くアタリなし。途中、凍った石
の上に雪が付いているのを知らずに踏んでしまい、思いっきりこけま
した。手袋とウェダーを破いてしまいました。丁度、エサもなくなってき
たので 午前10:30終了。
今年の釣行は天候に恵まれません。それにつれて、釣果にも恵ま
れません。おまけにウェダーまで破いてしまい、次回の釣行までには
購入しなければ・・・。今年はついていないのでしょうか?
雪の渓 |
釣果 |
2012・04・05 春モロコ
< D 川 >
今や有名になったD川の春モロコ。平日というのに、午前4:30には
土手道は車の列でした。
午前5:15 明るくなるとともに釣り開始です。リール竿3本とのべ竿
1本ではじめますが、向かい風が強く、仕掛けが思うように飛んでくれ
ません。のべ竿は波でアタリがとり難く、つれるのはリール竿が主です。
しかも、釣れるペースはとても遅く、なかなか釣果が伸びません。
午前10:00頃 やっと風がおさまったのですが、それとともにアタリ
も止まってしまいました。13:00頃 雨が降り出したので撤収。結局
25匹の釣果でした。
「良い場所をとるためには、午前3時までに来なければ・・・」と常連
さん。年々、人の出足が早くなります。そのうち、みんな前日から泊り
込みの参戦になるかも・・・。なんてことはないでしょうが、釣果を期待
して良い場所をとろうと思うとこうなってしまいます。春のモロコを釣ろ
うと思うと大変ですね。
竿の林 |
釣果25匹 |
2012・04・10 モロコ“束”達成
< D 川 >
やっと暖かくなりました。再度、春モロコに挑戦です。午前0:00ころ
に目が覚めたので、現地で寝るつもりで出発です。往路、ところどころ
で濃い霧に出会います。
午前3:00 現地着。霧の中、場所取りも兼ねて釣りの準備です。
ヘッドライトの灯りを頼りに釣り具をセットします。完了したところで車
に戻り、少し寝ます。
午前5:00過ぎ、釣り開始。程なく1匹目。リール竿2本とのべ竿1
本ですが、どちらにもまずまずのペースでアタリがあります。しかし、
アタリが小さい!見極めが難しい状態です。おまけに辺りは霧の
中・・・。それでも、午前10:00頃には50匹超え。この頃には、霧も
晴れました。
30分ほど釣れない時間帯があったりしますが、それでも、時間
10匹ほどのペースで釣れます。結局、午後3:00までで104匹の
釣果でした。
モロコ釣りでは、はじめて“束”達成です。これでも、周りの方々は
「今日はアカン」と仰っていました。釣れるときはもっと釣れるのでし
ょうね。そんな経験を是非したいものです。
霧の中 |
モロコ |
2012・04・19 のべ竿で
< D 川 >
シーズン3回目のモロコ釣り。リールを使わずに、のべ竿だけでチャ
レンジしてみることにしました。
午前4:00 現地着。なぜか釣り場は人が少なく、スペースがたくさ
んあります。お隣の方と「釣れないのかなあ・・・」などと話をしながら、
不安だらけで準備をします。5:10 明るくなるとともに釣り開始。のべ
竿2本を出します。すぐに1匹目が釣れましたが、手を滑らせて落とし
てしまいました。でも、これで釣れることがわかりました。程なく2匹目。
以降、まずまずのペースで釣れます。中にはギルも・・・。
8:00頃、アタリが遠のきました。すぐ隣の葦の茂みの間を探ってみ
ます。ここで2時間ほどで数を稼ぎました。しかし、10:00を過ぎると
ピタリとアタリが止まってしまいました。11:00にあきらめて納竿。38
匹の釣果でした。
暑いぐらいの陽気の中で、ひたすらウキを見つめて集中する釣りは、
本当に楽しいものです。子どもの頃からの釣りスタイルを思い出しま
す。釣果もまずまずで、満足の1日でした。
釣り場で周りの方と話をしていて「いろんなところでモロコが釣れて
いる」との情報がありました。今年は、これで春モロコは終わるつもり
なので、来年以降、新しい釣り場も探してみようと思います。
2012・04・23 アマゴ&コアユ
<京都市左京区久多・大津市 和邇川>
前夜の雨がどれくらい影響するか・・・。アマゴとコアユを狙って出撃
です。
午前5:15 釣り開始。雨が降ったり止んだりしています。増水はな
し。いつも通り、旧農協前の橋から上へ向かいます。いきなりカワム
ツ・ウグイの嵐。川が道から外れるあたりで本日の1匹目。18cmの
アマゴです。以降、チャラ瀬では小さ目が、深みでは20cmクラスが
きます。
10:00 エサが乏しくなってきたところで、ウエダーのソールがは
がれてしまいました。結局、15〜23cm15匹で終了。コアユに転戦
します。
山菜を少しとってから和邇川へやってきました。水はササ濁り。
とりあえず竿を出します。ポイントは、JRの高架下辺りです。
3.6mの竿にビーズつき5本針で始めましたが、すぐに1匹目が
釣れました。どの釣りも、毎年の1匹目はそれなりの感動がありま
す。調子よく釣れますが、ポイントまでが少し遠いので、ビーズなし
5本針を追加して4.5mの竿に変更します。
今日は、初めから1時間程度のコアユ釣りのつもりでした。エサも
その分だけ用意しています。13:30まで、約1時間。釣果は31匹
でしたが、10匹あまりは釣り落としがあったので、けっこう忙しい釣
りになりました。今のところ、今年のコアユは小さいものが主流です。
嵩は低いけれど、から揚げにして食べるととても美味しいものでした。
アマゴ |
和邇川 |
コアユ |
2012・05・02 コアユ釣り
<大津市 和邇川・真野川>
コアユ釣りです。雨の予報でしたが、朝起きてみると降っていないの
で、とりあえず出撃することにしました。
午前5:00 和邇川着。田んぼに水を取られて減水です。先日釣っ
たあたりにポイントは皆無です。ダメ元で竿を出します。が、全くアタリ
なし。何ヶ所か場所を変えているうちに“事故的”に1匹だけ釣れまし
た。1時間ほどで和邇川をあきらめました。
天気はまだもちそうなので、真野川へ転戦。真野川も減水中ですが、
まだポイントがあります。先客も一人居られ、「ぼちぼち」とのこと。さ
っそく仕掛けを組んで意気込んで釣り始めます。が、いきなり何かに
仕掛けを引っ掛けてロスト。仕掛けを組み直し、ポイントを変えて再
開です。
ここからやっと調子が良くなりました。40分ほど釣ったところで雨
が強くなり、エサもなくなったので終了しました。帰って数えると丁度
30匹でした。
天気が良ければまだまだ釣れた今日の釣行。少し心残りですが、
和邇川の惨敗を思うと、真野川である程度釣れただけヨシとしまし
ょう。しかし、両河川とももう少し水量がほしいところです。田植えの
終わりと一雨が待ち遠しいですね。
釣果 |
2012・05・10 渓流撃沈・コアユまずまず
<京都市左京区久多・大津市真野川>
GWは映画三昧。もっとも、人がたくさん来るときには釣りには行き
ませんが・・・。コゴミの季節でもあるし、渓へ行くことにしました。
午前5:00 入川。すぐに写真の1匹が釣れました。が、その後が
厳しい!釣れるのは、カワムツとアブラハヤとチビアマゴ。丹念につ
つくもアマゴのアタリはほとんどありません。
最近売っているミミズは、量が減ったようです。まあ、アマゴ以外
の魚は釣れるのだから、エサは消費するわけで・・・。エサがなくな
る直前に15cmクラスを掛けたのですが、掛りが浅く落としてしま
いました。結局最初の1匹だけでした。エサもなくなったので、コア
ユ釣りに転戦です。
和邇川は、田んぼに水を取られて減水中。真野川は何とかなり
そうです。午前10;00頃 開始。すぐに1匹目が釣れます。でも、
後が続きません。ポツリポツリと飽きない程度に釣れるだけです。
あまりにペースが遅いので、あちこちと移動して様子を見ること
にしました。流れがゆるい少し深くなったところで立て続けに釣れ
ました。で、ここで腰を落ち着けることにしました。そのうち仕掛け
の下流にコアユが集まってきました。こうなると、がせんペースが
上がります。
午後1:00頃、急に水が濁ってきました。どうやら上流で田んぼ
の水が入ったようです。丁度エサもなくなったので終了しました。
結局、約3時間で82匹の釣果でした。
どの河川も水量が減っているようです。一度まとまった雨が欲し
いところです。田植えが終われば、もう少し条件が良くなるのでし
ょうか?次は、彦根まで行ってみようかと思っています。
唯一の1匹 |
濁った真野川 |
コアユ |
2012・05・18 谷へ
<京都市左京区久多>
今年の久多の渓は、とても厳しいようです。全体的に魚が“薄い”と
感じているのは私だけではないようです。で、時期的には少し早いの
ですが、谷を攻めてみることにしました。
午前5:00 大黒谷へ入ります。昨年の台風の影響か、谷の入り
口は倒木がたくさんあり、思うように竿を出せません。アタリも全くと
いっていいほどありません。やっと釣れたのが写真の22cm。開始
から1時間が経過していました。
釣り上がるにつれアタリも出だし、いつもの谷の様相になりました。
それでも厳しいのには変わりがありません。8:30までの3時間半
で15〜22cm計7匹の釣果でした。
雨が降り出し、合羽も着替えも持っていなかったので、少し早いの
ですが終了することにしました。帰りにワラビとミツバを摘んで、晩
御飯のおかずを確保しました。
1匹目 |
2012・06・06 偵察&コアユ
< 湖西某所・大津市真野川 >
「湖西某所でモロコが釣れる」との情報があり、時期が遅いのを覚
悟で偵察に行ってみることにしました。
午前6:30 とりあえず、それらしいポイントで竿を出してみました。
が・・・すぐにアタリがあって、釣れてきたのはブルーギルでした。そ
の後も釣れること、釣れること・・・。1時間ほどで3〜40匹は釣った
と思います。たぶん、春先はこんなことはないのでしょう。
「もうやめようか・・・」と思った矢先、写真の○○○が釣れました。
しかも、10cmほどの大物です。今日はモロコは釣れませんでしたが、
○○○が釣れるということは、きっとモロコも可能性があるのでしょう
ね。春のベストシーズンには、また違った結果が出ると思います。来
春の“宿題”になりました。
さて、このまま終わるるわけにも行かず、コアユを狙って転戦しよう
と思いますが、何所とも不調のようで余り期待はできません。それな
ら、やはり慣れた所で真野川へ行くことにしました。
いつもの161号線上流の堰堤を覗きますが、極端に水がなく、2
人の先行者でポイントがありません。仕方なく、いつもより下流で釣
ることにしました。
釣り始めると・・・ドンコ・ゴリ・カワムツ・ハエが良く釣れます。本命
のコアユは、1時間で3匹。ここで仕掛けをロスト。ビーズ付の針で
釣っていたのですが、ロストを機にビーズなしの針に変えてみました。
すると、すこしだけペースアップ。その後の1時間で16匹の合計19
匹で終了です。
深みにはマジカの影があり手が出せず、かといって瀬は流れが
細くてコアユ達が集まりません。川のコンディションは最悪と言って
いい状態だと思います。その中で、外道でスゴモロコが1匹きまし
た。コアユ釣りでスゴモロコを釣ったのは初めてだと思います。い
ずれにしても、まとまった雨が待ち遠しい川のコアユ釣りです。
○○○ |
本日のポイント |
釣果 |
2012・06・15 コアユ釣り
<彦根市 芹川>
3日前に少し雨が降り、少しは好転しているか?実家へ帰ったつい
でに、芹川のコアユの様子を見に行きました。
実家での用事を済ませて、午前10:30 大堀のブリジストン裏へ
入ります。昨年の台風のためでしょうか?釣り場の状態は一変して
いました。あったはずの深みも瀬もなくなってしまっていました。それ
でも、コアユの姿が見え、何とか釣りにはなりそうです。
暑くもなく、寒くもなく、曇り空で日焼けの心配もなく、ヒバリの声を
聞きながら、のんびりとしたコアユ釣り。釣果は、2時間ほどで49匹。
“爆釣”とはいきませんでしたが、飽きない程度に釣れました。まあ、
後の処理を考えるとこれくらいの釣果が丁度良いのかもしれません。
明日から本格的な雨になりそうです。増水の後、水が落ち着いた
ところが狙い目でしょうか?
本日の釣果 |
2012・06・25 コアユ釣り
<大津市 和邇川>
目が覚めたのが午前6:00。もう明るくなっています。昨夜来の雨も
上がったようなので出撃します。少し試してみたい料理があるので、
今日の目標は50匹です。
午前7:30 釣り場に到着。以外にも、和邇川は濁っていました。
雨の心配もあったので、JR高架下の堰堤に入ります。投網を打って
おられた方は「まずまず」とのこと。期待して竿を出します。
上半分をビーズ付、下半分をビーズなしで始めます。釣れるのは
釣れるのですが、ペースがとても遅い。1時間で15匹ほどです。しか
も、ビーズ付にきます。で、下半分もビーズ付に換えました。ここから
少しペースアップします。仕掛けを入れるとアタリが出ます。2連も何
回かありました。
午前9:30 目標の50匹に達しました。丁度エサもなくなったので
納竿しました。濁りがある中で仕掛けをロストすることもあり、それ
に時間をとられたこともあって、目標に達するまで時間がかかりま
したが、まあまあのペースだったかと思います。濁りが取れた晴れ
た日だと、もう少し早いペースで釣れると思います。梅雨明けまでの
あと一月ほどが、川のコアユ釣りのピークです。
本日のポイント |
釣果 |
2012・07・02 コアユ調達
<大津市 蓬莱浜>
先日作ったオイル・サーディン風の料理が美味しくて、材料調達のた
めに出撃です。前日の雨が結構降って各河川は濁っているので、浜
の流れ込みを狙って蓬莱浜へ行くことにします。
午前5:00 現地着。竿を出して最初に来たのはブルーギルでした。
丁度近くにネコがいたのでプレゼント・・・と思ったら、ぜんぜん興味を
示しません。気にせず釣りを続けます。すぐにコアユたちが集まってき
ました。コンスタントに釣れます。でも、サイズが小さい・・・。12〜15
cmのものが欲しいのですが、サイズが出ません。10cm以内のもの
もいます。コアユ釣りの場合、こればかりはどうしようもありません。
たまに足元に釣り落とすと・・・前述のネコが待ち構えていて、すば
やく持って行ってしまいます。まあ、数は釣れているので“ヨシ”としま
しょう。
結局、8:30までの3時間半で184匹でした。これを持ち帰り、再
度「コアユのオイル・サーディン風」を作ります。でも、今回はサイズ
が小さいので、今シーズン中にもう一度コアユを釣って、作ってみた
いと思っています。
「コアユのオイル・サーディン風」レシピは こちら
おじゃまネコ |
ポイント |
釣果 |
2012・07・22 シーズン最後(?)
<大津市 真野川>
「 コアユのオイルサーディン風」、来季に向けて保存期間を確かめたい
と思います。で、材料調達。目標200匹です。
午前5:00 釣り開始。いきなりきたのは、15センチほどのオイカワ
でした。しばらくはオイカワ・ハエばかり釣れます。15分ほどして、コア
ユがコンスタントに釣れるようになりました。ハスが遡上していて、周り
の方は結構悩まされておられます。なぜか私の竿にはきませんでした。
市販の仕掛けで釣っていたのですが、100匹に到達するまで2時間
ほどかかりました。丁度仕掛けをロストしたので、自作の仕掛けに変
えました。ここからペーズアップです。8;30頃までで253匹の釣果。
1時間半で150匹ほど釣った勘定になります。
たぶん今シーズン最後のコアユ釣り。十分な釣果が得られました。
小さいものは甘露煮にして、ほかはオイルサーディン風に。瓶詰め
にして四瓶。3カ月おきくらいに開封して保存状態を確かめ、来シー
ズンの参考にしたいと思います。
釣果 |
2012・09・14 水路のモロコ
< J 川 >
実に、ふた月近く竿を出していません。暑さもあるのですが、気力が
のらなかった事も理由のひとつでしょうか?「これではいけない!」と
54日ぶりの“出撃”ですが・・・。
午前5:30 釣り場着。準備をして、5:40頃から釣り始めます。す
ぐにアタリは出ます。釣れてきたのはコブナです。次がハエ。本命の
モロコはなかなか釣れません。アタリがあるのですが針にのらないこ
とが多く、そのアタリがモロコなのではないかとも思われますが・・・。
1時間ほどして、やっと1匹目。その後、2匹を追加。でも、ペース
は非常に悪いです。そして、午前9:00を周るとアタリ自体が遠のい
てしまいました。結局、3時間半ほどで3匹でした。現地であった方
の話や他の方の情報を見ると、今年のJ川は非常に厳しいようです。
次回は、今年最後の渓の予定ですが、その後は違うポイントで楽し
みたいと思います。
コブナ |
モロコ |
2012・09・27 最終“渓”
<京都市左京区久多>
シーズン最後の渓流釣りです。今年は、他の釣りに行くことが多く、
あまり渓流へ行きませんでした。
午前5:45 久多到着。本流は減水しています。本流はあきらめ
て、谷へ入ることにしました。大黒谷へ。でも、厳しいのは変わりあ
りません。「アタリはあるものの針にのらず、のってもチビ」の状況で
す。1時間ほど釣り上がって、やっと1匹目。17cmのアマゴです。
その後この谷で18cm1匹を追加、場所移動します。
見後谷へやってきました。昨年の台風でしょうか。倒木が多く、
谷が荒れた感じです。この谷2時間で20cm、18cmの2匹を追
加しました。この後、濃密放流区へ入って7匹を追加して終了で
す。
久しぶりにセンターへ行って見ると、店舗やメニューがリニュー
アルされていました。また、釣り場も昨年辺りからハシゴや看板
の整備が進み、川に降りやすくなっています。これで魚がよく釣
れれば言うことなしなのですが・・・。来年以降、楽しみです。
1匹目 |
釣果 |
2012・10・04 40年ぶりの“再会”
< C水路 >
D川の秋モロコへ行こうと思ったのですが、条件が悪そうなので水
路のモロコ釣りに変更です。
午前6:00釣り始めます。ポイントの雰囲気はいいのですが、な
かなかアタリが出ません。打ち込む場所を微妙に変えながら探って
いると・・・浮きが横に動いて、釣れたのはブルーギルでした。2匹
目もブルーギル。3匹目でやっとモロコが釣れました。ここまで30
分経過。厳しいです。
午前8時をまわったころです。急にアタリが出だしました。連続
10数匹のモロコが釣れました。それでも30分ほどでアタリが止ま
りました。その後、いろいろと誘いをかけてアタリを出し、ポツリ・
ポツリのペースで釣れます。午前10:00頃、気になっていた雨が
降り出しました。これを機に納竿しました。結局、4時間で26匹の
釣果。何とか、晩酌のアテの甘露煮の分は確保です。
本日の外道・・・鮒、○○○、ブルーギル、そして、写真のワタカ
です。写真では大きさがわかりにくいのですが、20cmはありまし
た。思えば、ワタカを釣ったのは小学校の頃以来。釣り好きの担
任の先生の家に遊びに行き、鮒釣りの外道で釣って以来、40年
ぶりの“再会”です。水路の釣りは、昔出会った魚たちに“再会”
できる楽しい釣りです。
モロコ |
ワタカ |
釣果 |
2012・10・10 再挑戦
< C水路 >
先日、まずまずの釣果だったC水路。少しでも上の釣果を目指して
再挑戦です。
午前5;30 現地着。準備をするうちに明るくなってきました。
6:45に竿を出します。前回と違って、すぐににウキが動き始めます。
針にはのりにくいのですが、それども前回よりはペースが速く釣れて
くれます。1時間ほどで“つぬけ”。その後もまずまずのペースです。
外道は、コブナ、○○○。今日はギルがきませんでした。
目の前を鳰(にお=カイツブリ)が行き来します。藪の中ではヨシ
キリが鳴いています。のんびりとした水路の釣りです。
8:00頃からアタリにブレーキがかかりました。それでも、エサを
動かして誘うと何とかアタリが戻ってきます。でも、それも9:30頃ま
ででした。その後は押しても引いても・・・。午前10:00、あきらめて
納竿しました。結局、本命のモロコは33匹でした。この後、昼食を
食べて、和邇図書館で開かれる北村謙さんのライブに“転戦”しま
した。
|
|
き れいな○○○ |
|
鳰(カイツブリ) |
<総括>
初竿は、例年通り余呉湖のワカサギでした。毎年は
2〜3回行っていたのですが、今年は1回のみ。しか
も13匹とさびしい釣果でした。渓流のアマゴも釣果・
釣行回数とも、いまひとつでした。
春モロコは、初の“束”達成。しかし、年々人が多く
なり、釣りにくくなってきます。他の釣り場の情報も入
ってきたので、来年はそちらも試してみたいと思いま
す。
コアユは、例年通りまずまずの釣果。しかも「オイル
サーディン風」と言う新しい調理法を見つけました。
しかし、今年秋の卵が激減しているという情報が流
れています。来年のコアユが心配です。
秋の釣りは全体的に不調でした。くわえて、同窓会
の幹事をしていたので、10月以降例年のような釣行
ができませんでした。試したい釣り場もあったのです
が、結局来年までお預けになりました。
さて、こんな結果だった2012年。来年は、釣りの
他に少しやりたいことがあり、釣行の回数が全体的
に減りそうです。でも、一回の釣行を大切にして、
“良い釣り”ができればいいと思います。
2003年の記事はこちら
2004年の記事はこちら
2005年の記事はこちら
2006年の記事はこちら
2007年の記事はこちら
2008年の記事はこちら
2009年の記事はこちら
2010年の記事はこちら
2011年の記事はこちら